第13話 ．世界と日本の比較 ページ14
.
A「あ、監督」
ウォーミング最中に監督が現れた
その後ろには冬花
久遠「お前たちも顔は知っていると思うが。娘の冬花だ。
これから、マネージャーとして参加させる」
円堂「マネージャー?」
冬花「久遠冬花です。みなさんよろしくお願いします」
礼儀正しくちょこんとお辞儀をする冬花
冬花「私、マネージャーなんてやったことないから、ちゃんと出来るかどうかわからないけど…」
円堂「大丈夫だってっ、わかんないことがあったら俺に聞いてくれ!」
冬花「よろしくお願いします、守くん」
冬花がそう言うと、円堂の顔がパァと明るくなる
円堂「おー! 思い出したのか!?
そーそー! そんな感じで昔、俺のこと『守くん』って呼んでたんだぜ!」
冬花「ずっと前のことはよくわからないけど…
言いやすいから、守くんって呼ぶことにしたの」
円堂「あ…あぁ、そうなのか」
冬花「ダメ、かしら…?」
円堂「いやぁ、もちろんおーけーさ!」
安心したかのように微笑む冬花
A「何か、私ら空気になってない? 秋?」
秋に尋ねるけど、円堂と冬花の様子をボーッとと見つめていて何も反応がない
A「秋!!」
秋「え? あ、どうしたの?」
A「どうしたの? はコッチ、秋、ボーッとしてたから」
秋「そうだったの? ごめん」
A「謝らなくていいよ」
全く、早く秋の気持ちに気づけよ円堂
そんな思いを込めて、円堂をキッと睨んだ
.
円堂(ブルッ!
豪炎寺「どうしたんだ? 円堂」
円堂「今、寒気が…」
豪炎寺「？」
.
久遠「これからアジア予選に向けての練習を始めるが
その前に一つ言っておくことがある」
次に監督が発した言葉は誰にも予想が出来ないようなことだった
久遠「はっきり言おう…
今のお前たちでは、世界に通用しない!」
円堂「なっ!…」
久遠「何だその顔は。まさか自分たちが世界レベルだとでも思っていたのか?
お前たちの力は世界に比べれば、吹けば飛ぶ紙切れのようなものだ」
A「紙切れ…」
マジではっきり言うな、監督
久遠「俺は、そんなお前たちを一から叩き直すように言われた
中には私の考えに納得出来ない者もいるだろう
だが、口答えは一切許さん
お前たちは、私の言うとうりに実行することだけ考えてればいい」
困悪する空気のなか
新監督、久遠道也との練習が始まった
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアルファベット
X
ラッキーイナキャラ
風丸一朗太
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 130人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
【イナイレ】異例事態発生！！少年サッカーに参加することになりました！？【FFI篇... 【イナイレ】異例事態発生！！少年サッカーに参加することになりました！？【FFI篇... お月様と兎ちゃん 2 【ハイキュー!!】もっと見る
「イナズマイレブン」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひこ(プロフ) - 君へ最期の告白をのパスワードを教えて下さい。 (2015年9月3日 13時) (
レス) id: 1537d6fa81 (このIDを非表示/違反報告)
rena(プロフ) - フィディオ！でお願いします (2014年7月13日 12時) (レス) id: 7a7256b267 (このIDを非表示/違反報告)
美愛(プロフ) - うん… すっごくめんどー！ 月に2かい以上は必ず迷子になってるよ… 誰かと一緒じゃないと迷子に… (2014年6月7日 17時) (レス) id: 3b014cee56 (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - あんみつさん» ありがとうございます！これまで応援してくださったあんみつsには感謝してます！続編でもよろしくです(・ω・)ノ (2014年6月4日 15時) (レス) id: 0c5c6eb1f0 (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ(プロフ) - 続編ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!楽しみです!!次回予告見てわくわくしてます!!続編頑張ってください!!p(＃^▽ﾟ）q ﾌｧｲﾄｯです!!♪ (2014年6月4日 7時) (レス) id: 2338d07a6e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：青 | 作成日時：2014年5月1日 17時
