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昔話�� ページ7

生きていたら、私はどんなに楽だったか。別に楽になりたいわけじゃ無い。









ただ、アイラには生きていてほしかった。









あの日、父は母を守りきれなかったという。









「無力な俺を許してくれ……A。お前助ける手立ては一つ！！ここから逃げろ！この紙を持って！！！」









父は母を救えず、私はアイラを救えなかった。









もう……なんどこの夢を見たか。


忌まわしいあの日の記憶……









この決着をつけるため、みんなを守るために私は行くんだ。









龍水國へ！

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作者名：ポップコーン | 作成日時：2017年9月11日 14時

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