メイクヌナとテヒョン (ページ1)

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自分の気持ちページ1

自分の気持ちが解らなくて一日考えてしまった。
Aヌナと会う日を楽しみにしてしまっているということはやっぱりそういうことなんだと思う。
仕事関係の人を好きになるなんて有り得ないと思ってたのに。
人の感情は予想外の事が起きるんだな。
いつから？あのイベント会場にいたAヌナの苦手な人と言い合いをしたのがキッカケかなもしれない。
そんな事を色々考えていたら

ボム「テヒョナ？どうしたの？なんかあった？今日なんか静かじゃない？」

「そうですか？特に何も無いですけど…考え事はしてました。」

ボム「そうなの？何か心配事？何か悩んでるんだったら聞くよ？」

「大丈夫ですよ。結果が出たら今度聞いてもらいます。ありがとうございます。」

ボム「そう？じゃ楽しみにしてるねー！」

ボムギュヒョンに心配されてしまった。

明日はAヌナと仕事。楽しみだな。

Aヌナside

今日はTXTメンバーとバラエティ番組の収録。楽屋に入ってヘアメイクの道具を準備をしていると

「おはようございます！」
とTXTのメンバー達が入ってきた。

私「おはようございます♩」

スビ「『おはようございます！先日はありがとうございました！』合ってますか？笑」

私「わぁ！突然の日本語！笑合ってますよ！スゴイ！」

スビ「エヘヘ…『ありがとうございます♩』」

私「『こちらこそありがとうございました♩』」

テヒョ「『Aさんおはようございます。今日は元気ですか？』」

私「『元気ですよ！テヒョンさんも元気ですか？』」

テヒョ「『もちろん元気です！会えて嬉しいです♩』」

私「『私も嬉しいです！』さすがテヒョンさん日本語上手ですね！」

スビ「おぉ…テヒョナ…すごいね…」

テヒョ「ありがとうございます。Aヌナと話すと日本語もっと勉強出来るかと思ったんです♩」

私「あぁそれはそうですね！使えば使うほど上手になりますしね〜！」

テヒョ「ですよね？僕Aヌナが日本語の先生になってくれたら嬉しいです。」

私「いいですよー！何でも聞いてください♪」

テヒョ「やったー♩よろしくお願いします！へへへ♪」

テヒョンさんの大きな目がグッと開いた後すっごくいい笑顔で思わずキュンとしてしまった。
可愛いー！と頭をなでなでしたい気持ちを我慢してヘアメイクに入る。

テヒョンさんのメイクの番。テーブル横にあるメイクのアイディアbookが気になったようで

テヒョ「これは何ですか？」

私「これは私のメイクのアイディアが書いてあります。」