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双子くん/ちゃん ページ2
陽葵side
『美月、学校行ってくるわ!今日も玲王の車に乗せて頂けるそうだから。』
美月「分かりました、行ってらっしゃいませお嬢様。」
………
………
………
玲王、いつもより少し遅くないかしら?
何かあったのかな
あ、来た
何故か言ってるそばから来るのよねぇ。
玲王「陽葵!遅くなってごめんな、今日俺の宝物乗せるのに手こずってたんだわ」
『宝物?何かいいもの見つけたの?』
珍しいわね、最近というか結構前からだいぶ暇そうだったのだけど
玲王「おう!いいもん見つけたんだ!まー乗れよ」
『失礼します』
玲王「いつも乗ってんのに相変わらず丁寧だなw」
それはそうでしょ、礼儀正しくしなくちゃいけない立場なんだから
玲王も同じでしょうが。
「んー玲王この人誰ー?」
なんだこの白くて大きな猫みたいなものは。
これが玲王の宝物とやらの第一印象だった。
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作者名:そこらの人間 | 作成日時:2023年1月15日 14時