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story53 ページ6
『あれ、フジ君？…どうしたの、こんな所で。』
フ「え、いや…A本屋行っちゃったあと雨降ってきたから迎えに行こうかと…。」
不思議そうに問うAにそう答えると、Aは驚いた表情をして言った。
『わざわざ…!?』
フ「いや、わざわざって言うか、心配で((キ「こいつどんだけ心配してるっつっても全然信用しねぇんだぜ！？遠慮ばっかするし！」
フ「キヨここお店。」
取り敢えず場所を変えた方がいいかもしれない。
レトさんのお店か俺ん家…
んー…
フ「俺ん家だな。」
キ「『ん？』」
フ「取り敢えず俺ん家行くよ。」
キ「え、ちょっ！フジ·…！」
俺は、2人の手を引いてお店を出た
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作者名：AOITO | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/MeiAOITO111/
作成日時：2017年2月26日 10時
