【フジ】貴方が教えてくれたのは２【実況者】 (ページ2)

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フ「んん…」

眠い。
いつもだけど。

開けたくない目を開ければ、朝の日差しが目に飛び込んでくる。

まぶしくて、つい目を細くする。

部屋にある時計をみれば、時刻は７時半。

Aはまだ寝てるかな。
あれだけ夜中まで起きていればまだ寝ているだろう。

女子に対する勝手な偏見ではあるけど…。

はぁ、目が覚めない。
お風呂にでも入ろうかな。

せめてシャワー…。

そう考え、重い体を起こし、布団から出る。
一度だけ伸びをしてから服をクローゼットから取り出して風呂場に向かって歩き始める。

Aの部屋を通り過ぎて、階段を下り、リビングに近い横引きの、木製扉に手を掛ける。

なにか気配を感じた気がしたが、寝起きで頭がはっきりしない俺は、何も考えずにその扉を開け
た。

そこに、Aがいたなんて知らずに。

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過去最高45位、ありがとうございます！
関連作品ランキングにも続編が一位で載っていて、頭が少しパニックです！
続編じゃない方も、11位で載っていてうれしいです！！

ありがとうございます
これからも、更新ペースが遅いですが、よろしくお願いします！