検索窓
今日:7 hit、昨日:2 hit、合計:32,302 hit

ヴィランズの皆さん2 ページ14

一通り挨拶を終えた私は、ある人に呼び止められた。


「確か…Aチャンだったよね??」


 はい、と言って私は振り返った。
黒と白に赤いハートのついたスーツ。


「ジャックハートさんですよね。」


「そーそー!覚えてもらえて嬉しいよ!」


 そう言って、貼り付けたような笑顔で笑った。


「ふふふ…君って可愛いよね!目がアリスに似てるよ」


 前屈みになって私を覗き込んできた顔は端正な顔立ちだが、どこか狂気を感じられた。




 怖い。そう思っても、恐怖に怯えた体は思うように動けない。


 その時二人の助け舟が現れた。

助け舟→←作者より



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
設定タグ:ヴィランズ , ヴィランズ手下   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

他人丼 - 〇〇先輩さん» ありがとうございます! (2018年6月9日 13時) (レス) id: e7754fa0f2 (このIDを非表示/違反報告)
〇〇先輩 - 最高、続き待ってる! (2018年6月8日 18時) (レス) id: 679d00af4c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:他人丼 | 作成日時:2018年6月6日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。