[ハイキュー] 白く綺麗なあなた (ページ3)

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２話ページ3

A目線

━三時間目━
「あーつまんない。」
なんて心で思ってた。

ﾊﾟｻ

机に一枚の紙切れが落ちてきた。

「ん？」
横を見ると孝支が笑って「俺から」という口の動きをした。

開いてみると

「ぶっ」
ついつい面白くて吹き出してしまった
先生「Aどうした」
「何でもないでーす。」

とだけ言ったがまた見てみるとやはりじわじわ来る。
中には私の似顔絵に吹き出しをつけて「ちゃんとききなさーい」と書かれていた。
しかも凄く下手。

「くくっ」
喉の奥で笑い、
「(私も書いちゃえ)」

「Awwwwwwお前wwこれwwwwww」
「似てるでしょ！？孝支‼」
「どこが俺？」
「は？」
「はっwwwwwヤバい。つぼった。wwwwwwwww」
「ひどっ。」

孝支とこんなくだらない話をするのが大好き。
孝支とはいつも一緒にいて、孝支は笑顔がかわいくて、優しくて、
面白い。何回も何回も守ってくれた。救ってくれた。

「…い！…おーい…A！？」
「お？何？」
「どうしたんだよボーとして。」
「いや何も」
「ほら始まるぞ。」
「だね。」

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きりの悪い終わり方ですみません！