12話 ページ13
no-side
2人のヴァンパイアは表情一つ変えなかった
レ｢みんな、待っていますよ？｣
ア｢あ？｣
そして、一瞬にして玄関へ集まった
〜
｢あ……来たきた………小森さんは？｣
レ｢体調が良くないので休ませます…｣
ア｢ﾌｯ……｣
アヤトが妖しげに微笑む
｢ﾋﾞｸｯ｣
シ｢めんどくさい………早く……乗れ｣
いつの間にか私のお腹にシュウの腕がまわっていて、私は自動的にシュウの隣……
｢なんでっ!?｣
なんでっ!!膝の上にいるの!?←
シ｢うるさい……｣
｢っ……｣
背中に頭をグリグリしてくるシュウ
レ｢シュウ……雪乃さんが困ってますよ｣
シ｢………｣
ア｢離す気はねぇみたいだな……｣
ラ｢んふっ……あ〜雪乃ちゃん…可愛いよ……｣
カ｢…雪乃さんは……僕の遊び相手なのに……｣
ス｢…ﾁｯ……｣
学校に着くまで、これ以上の会話は無かった
ちなみに私はシュウの腕の中で眠ってしまった←
〜
今日は生徒会のある日
私は風紀委員の部屋に行った、一応
遅刻してるけど
ｶﾞﾗｯ
上｢天宮さん、最近逆巻シュウの出席率が上がってきていると担任の先生からも好評よ
流石ね、ありがとう｣
｢………｣
無言で私の席につき、眠る用意をする
上｢さて、次は逆巻スバルね……｣
女｢……スバルくんってカッコイイけどちょっと、怖いよね…｣|ﾉo･)ﾋｿﾋｿ
女｢確かに〜…私、担当になりたくない…｣|ﾉo･)ﾋｿﾋｿ
委員長＿＿上嶋鏡歌は困り果てた
それでも、彼女たちが言うのもわかってしまう
スバルは女子に対してまでも…いや、女子の方が当たりが強く、平気で暴力を振るのだ
その上、学校の備品を壊す
壁や柵なども例外では無いが…
｢逆巻……ってことは……シュウの…弟……？｣
上｢そうなのよ……私は2年の他の素行の悪い生徒のことで、手一杯なのよね……｣
｢……鏡歌…｣
上｢…!?｣
急に雪乃は委員長の事を名前呼びした
上｢(名前…知っていたのね…)なに？何か意見があるの？｣
｢彼も私が……担当…しようか…？｣
私に暴力を振るうようなら多分、シュウが怒る
それはスバルにとってもバツが悪いと思う……
上｢そうね……っ｣
女全｢(逆巻家と仲がいいからって……( *｀ω´)ｷｯ)｣
｢じゃ……もう…帰っていい？……まぁ、帰るけど
おつかれ……｣
雪乃は教室を後にした＿＿
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ザッハトルテ(プロフ) - きうさん» えっ、ありがとうございます(そーいうの好きです) (2021年3月7日 0時) (
レス) id: 68d29d9508 (このIDを非表示/違反報告)
きう - あっ、好き（突然の告白） (2021年2月8日 1時) (レス) id: 020f8e08d5 (このIDを非表示/違反報告)
ザッハトルテ(プロフ) - 美雪さん» コメントありがとうございます！かなり亀更新ですがこれからも見てくださると幸いです！ (2019年5月14日 20時) (レス) id: f3211617b1 (このIDを非表示/違反報告)
美雪 - 元 黒猫です名前 美雪に変えました。夢主さんがどうなるのか気になります…更新楽しみにしています!あ、無理はなさらないでくださいね… (2019年5月13日 20時) (レス) id: 7de484a00f (このIDを非表示/違反報告)
ザッハトルテ(プロフ) - 黒猫さん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！これからは頑張るつもりですので…… (2019年4月14日 20時) (レス) id: f3211617b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ザッハトルテ | 作成日時：2019年1月2日 0時
