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菊「、、、恋愛、的に好き。」
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頭が真っ白になる。
私はまだ高校生で、
ただの菊池のファンで。
特技も特になくて、
特別頭がいいとか、運動ができるとか、そんなこともない。
性格が仏のようにわけでもない。
悪口だっていうし。
菊池のタイプってわけでもない。
それに比べて菊池は、
皆に愛されてて、
ファンもたくさんいて、
頭もいいし、運動神経やばいし、
性格だって良い。
しかも私のドタイプ。
そんな人が自分に惚れてる、なんて思う人がいたらお会いしてみたいほどだ。
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菊「だからさA、俺と付き合ってください。」
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視界がぼやけていく。
夢みたいだ。
菊池に告白されてるなんて。
早く返事がしたいけど、
声を出せなくなって、
やっとの思いで
『〜っ、、、は、い"っ、、、』
と声を振り絞ると思い切り菊池に抱きしめられる。
『ふま"ぐん、、、みられ、たらっ、やばい、、、』
抱きしめられるの嬉しいけど、
見られたら一巻の終わりだ。
そう思い離してもらう。
菊「A、俺あんまデートとか行けないだろうし、中々会えなかったりするかもしれないけどさ、大切にするから。」
『うん!!』
これからの日々は楽しくなりそうだ、なんて思って思わず笑みがこぼれた。
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Megumi Mizuno(プロフ) - ヒヨリさん» そう言っていただけて嬉しいです!!これからも頑張ります! (2019年7月14日 7時) (レス) id: 8a9bc97efc (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリ - ヤバイです!!こういうの大好きです!!更新頑張ってください!! (2019年7月13日 19時) (レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめらいおん | 作成日時:2019年6月22日 10時