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海に来た。
勿論Aちゃんも一緒。
朝から樹がAちゃんのこと呼び捨てで呼んでてむかついたけど、
まぁそれをきっかけにAって呼び捨てで呼べたからいいか。
海に向かう車内。
助手席にはA。
水着を着てきたのかオフショルから白いひ もが見えててエ ロい。←
信号待ちの間に飲み物の蓋開けて渡してくれたり、疲れてないか心配してくれたり、
「カッコイイ」って心の声が漏れて俺が指摘したら耳まで真っ赤に染めていて、
柄じゃないけど林檎みたいで可愛いななんて考えてしまう。
『やっぱ俺イケメンだからね。写真撮って待ち受けにしてもいいんだよ？？(笑)』
冗談で言ってみたつもりだったけどAの目は輝いていて予想以上の破壊力過ぎて焦ってしまう。
「いいの？！撮るから前向いてて！！」
『はいはい。』
お見舞いに行ってから吹っ切れたのか今では素を出してくれて、凄い嬉しい。
ちょっと前まで借りてきた猫みたいな感じだったのに心を開いてくれたんだなって思うと凄い嬉しい。
「ほんとうちの推し最高！！」
樹「え、俺も推してるんでしょ？！俺は？！？！」
「爆モテ樹ちゃんも大好きだよ！！」
俺だけかと思ったのに樹にも愛想振りまいていて妬いてしまう。
『いやいや、やっぱ一番は俺っしょ。』
なんていつもはスルーするのに張り合ってしまう。
これも君だからだよ。なんて。
慎「え、俺は？俺は？」
謙「俺ら忘れてるっしょ！？」
「忘れてないよ！！皆大好き！！」
ほら、君はまたすぐ愛嬌をふりまく。
付き合ってもないから嫉妬する権利なんてないのわかってる。
それでも俺はこのドロドロしている感情を止めるなんて無理なんだ。
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Megumi Mizuno(プロフ) - ヒヨリさん» そう言っていただけて嬉しいです！！これからも頑張ります！ (2019年7月14日 7時) (
レス) id: 8a9bc97efc (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリ - ヤバイです!!こういうの大好きです!!更新頑張ってください!! (2019年7月13日 19時) (レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめらいおん | 作成日時：2019年6月22日 10時
