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バッドエンド3 ページ3

十四「兄さぁぁん!!」


ドサァァ


『ゲブフッ…ど、どうした、十四松…』


タックルはしないでくれ、十四松


十四「腹減ったー!!」


近くにある時計は、12時をさしていた

もうそんな時間か


『じゃあ、なんか食べに行こうな』


十四「おでんがいいでんな〜」


『さよか〜。チビ太んとこ、今やってる?』


おそ「多分やってんじゃね?」


『行ってみるか。おーい、チビ太んとこ行くぞ〜』


「「「う、うぃーっす…」」」


ボロボロだな





『チビ太ー』


チビ「…あれ、一人多くないか?」


『え、酷くね?Aだよ、松野A。松野家長男の』


チビ「え、A!?久しぶりだな!!」


『おー、久しぶり』


チビ太とは、子供の頃数回会ったきりだった

弟達から、おでん屋を始めたと聞いて行ってみたかったんだ


『おでん、作ってくんね?皆、腹減ってんだ』


チビ「いいけど…今日こそツケ払えよ!!」


「「「分かったー」」」



…無理だな、金ないし

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作者名:銀作 | 作者ホームページ:http://gaga  
作成日時:2016年2月13日 1時

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