第四話 ページ4
｢…何も、浮かばない｣
ご飯を食べて、お風呂に入って、椅子に座り
いざ、キャンバスに鉛筆を走らせようとしたが、全く浮かばない
ネタ切れと言うものか
そもそも画家の人達は、どうしてあんな何百枚と言う数の絵を描くことが出来るのか
これしゃあ、夢の画家は遠いな
｢はは｣
笑うしかない
その一方で、あの天才達は私が考えている間に脳を回転させて、新たなロボットやら何やらを作っていることだろう
私もあの遺伝が欲しかった
1度、色々リセットする為に背伸びをした
その時
バキッと音がした
｢え……いっっ…だぁ！！｣
視界が反転したと同時に、激痛が襲った
椅子が壊れたと分かったのは、数秒後
｢っ…！！｣
涙目になりながら後頭部を抑えた
｢姉さん！｣
｢あ、た、タダシ…おかえり…｣
｢何してるんだ、姉さん…｣
そんな呆れた顔しないでくれ
私も少し恥ずかしいんだ
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クノ - あと、ホムペ見ました。大丈夫です！あなたは善い人だってわかります！たとえ偽善者だとしても別にぼくはいいと思ってます。とにかく、作松さんは悪くないです。通知何回もこさせてしまってすみません。 (2022年5月8日 22時) (
レス) id: 10ad70f45a (このIDを非表示/違反報告)
クノ - 続きが楽しみなんですけど…終わりですか？ぼくはとても面白くなりそうだなって思います！！夢主の性格好きですし (2022年5月8日 22時) (レス) @page8 id: 10ad70f45a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作松 | 作成日時：2017年1月2日 0時
