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廉が風邪ひいた ページ31

プルルルル

あ、廉からだ。どうしたんだろ?

A『廉?どうしたの?』

すると廉はめちゃくちゃ具合が悪そうな声で『A...悪い、風邪ひいてもうた...ゲホッゲホッ』と言った

A『え、廉大丈夫!?すぐ行く!!』

永瀬『ごめん...』


電話を切った後すぐに準備をしてスーパー行き、薬や野菜やらを買って廉の家へ向かった

ピンポーン

ガチャッ

永瀬『A...』

出て来た廉はすごく具合が悪そうで立っていられないのか私に寄りかかってきた

廉の体はすごく熱くて高熱だろうな、と思った
急いでベッドに運んで冷ピタを貼った

お粥でも作ってあげようと思ってキッチンに行こうと思ったら廉が起きた。

永瀬『ん...Aどこ行くん?』

A『ごめん起こしちゃったか。お粥作ってこようと思ったんだけど...。』

私がそう言ったら手をガシッと掴まれた

A『廉?』

永瀬『行かんといて...?1人は嫌や...』

か、可愛すぎか...!!!
今の録音したかった!!!←

A『大丈夫、そばにいるよ。』

私がそういうと安心したのかまたベッドに横たわった廉
...でも握った手は離さない。可愛い←

A『最近仕事ばっかりできちんと休めてなかったもんね。...大丈夫だよ、私が守るから。』

廉が完全に寝たのを確認してそっと寝室を離れ、キッチンへと向かった



作り終わってお粥を持ってくると廉が涙を流していた

A『廉...?どうしたの??』

私が訪ねると廉はこちらをじっと睨んできた

...睨んでも私には可愛いとしか思えないんだけど←

永瀬『A、どこ行ってたん...?』

そう言うと廉は涙をぽろぽろ零し始めた

A『ご、ごめん!お粥作りに行ってた...!』

私が謝ると廉は『俺、寂しかったんやで...?』と言った

ごめん、廉こんな時に不謹慎かもしれないけどさ
...鼻血出そう←

A『ごめんね...!もう絶対離れないから!私は廉から離れないよ。』

私がそう言うと『絶対やで...?』と涙目で言った廉

A『そうだ!お粥作ってきたけど食べれそう?』

永瀬『ほな、ちょっとだけ食べよかな...。』

A『よかった!じゃあ、はい。』

永瀬『...食べさせて?』

ちょ、上目遣いはダメだよ廉さん
いいの?鼻血出ちゃいそうだけど...←

A『う、うん。あーん。』

永瀬『んっ。おいひいで。』

可愛すぎかッッッ!!!顔赤くなってないといいな

A『よかったぁ。よく寝て熱も下がったっぽいね。食欲もあるし...。』

看病→←お仕事3



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紅莉。(プロフ) - 鉄パイプさん» リクエストありがとうございます!了解です!書いてみます! (2019年10月31日 20時) (レス) id: c419968677 (このIDを非表示/違反報告)
鉄パイプ(プロフ) - リクエストなんですが、今日ハロウィンなので雑誌の企画みたいなのでメンバーが仮装をするみたいなのをお願いします!出来れば、甘々な感じで…(笑)朝早くからすいません…… (2019年10月31日 6時) (レス) id: 0f4b316af8 (このIDを非表示/違反報告)
真紅の林檎(プロフ) - 山さんさん» 感想くださってありがとうございます!またリクエストしてくれると嬉しいです! (2019年10月4日 7時) (レス) id: c419968677 (このIDを非表示/違反報告)
山さん - 真紅の林檎さん» ヤバイッスネ、死ぬかと思った← (2019年10月3日 20時) (レス) id: 1b8ae26426 (このIDを非表示/違反報告)
真紅の林檎(プロフ) - 山さんさん» 了解です!リクエストありがとうございます! (2019年9月27日 19時) (レス) id: c419968677 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅莉。 x他1人 | 作成日時:2019年4月19日 16時

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