キンプリの女メンバーはイケメン女子です！

なぬ！？ ページ15

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…
あれ、廉からだ！え、なんでテンション上がってんの俺！？←
ちょっと、動揺隠すためにカッコつけよ
ん”ん”っ(咳払い)

A『もしもし…？どうしたの、廉？もしかして寂しくなっちゃった？』

やっば、恥ずかしくなってきちゃった←

永瀬『そ、そんなんちゃうわ…/////』

声からして…照れてるな？←鋭い

永瀬『ただ、ちょっと声聞きたくなってもうてん。///// す、好きやから…/////』

…ッ/////(悶えてる)
ど、うしよう…/////気持ち伝えてもいいかな？
やっぱり…ダメかな…？/////
どうしよう、いざとなると怖い…。
そう思っていたら

永瀬『A、俺はAが好きやで。///// それは絶対変わらへんから。』

不安なんてすぐに吹き飛んだ
胸が高鳴って廉の事しか考えられなくなった
…なぁんだ、俺よりカッコイイセリフ言えんじゃん、廉
さすが、俺の…いや、私の好きな人
今なら本当の気持ち伝えてもいいかな
廉なら受け止めてくれる
そんな気持ちを強く信じて

A『私も…好き、だよ廉/////』

と言った
そしたら

永瀬『えええええ！！！！？？マジでぇぇええ！？』

わ、うるさ
しかも廉は声高いから余計鼓膜に響いたぁ

A『ま、マジですけど…？』

永瀬『今からそっち行ってもええ！？』

いや、どした←
まぁいいんだけど←

A『いいよ…？』


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

え、はやっ
はやすぎない？だって電話したの5分前だよ？
廉の家から私の家まで15分はかかるはずなのに…
怖いんだけど←喜んであげて？

A『はーい…。』

ｶﾞﾁｬｯ

永瀬『はぁ…A来たで…。』

A『廉、どうやって来たの？』

永瀬『…チャリで飛ばしてきた。』

チャリって高校生かよ…
でも私の為に来てくれた事が少し…いや、すごく嬉しくて
思わず微笑んでしまった

永瀬『…A、』

A『何…？』

永瀬『俺は、Aの事が好きです。付き合ってください。』

真剣な表情にいつの間にかときめいていた
前まで私がときめかせてたのにな
こんなこと言われたらもう答えは決まってるでしょ

A『ごめんなさい。』

永瀬『えっ…！？』

A『ウソ。こちらこそよろしくお願いします！！』

永瀬『…そんなん反則やろ///// マジで焦った…/////』

両手で顔を隠してため息をつく廉はとても愛らしかった
愛おしすぎて思わず私からキスをしてしまった

永瀬『へ…？/////』

女の子みたいに顔を真っ赤にして照れる廉
待って？普通さぁ逆じゃない？←

謎の競い合い→←ラジオパート2

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