Dark Side Strawberry.【stxxx】

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シェアハウスを勧めたのは、
なーくんからだった。

みんなの部屋にそれぞれ、監視カメラ等をつけるより
いいんじゃないか、との提案。

確かにいい案だなとおもって
了承したその一週間後には引越し作業。


仕事が早い事だ、うちの社長さんは。





こ「A〜、機材壊れたんだけど」

『えー、今ライフル磨いてんだけど』

る「そうですよ、僕も拳銃のチェックやってるんで
さとみくんに言ってくださいよ」

こ「るぅとくんに言ってないし。」




私も今まで、ふわふわにこにこキャラを捨て
みんなには素で対応をしている。

最初はみんな慣れないって
困惑してたけど、今じゃ普通だ。


るぅとくんも安定で腹黒いし。





『るぅとくん窓開けてー』

る「あ、そんな気はしました。はい、どうぞ。」

こ「…？なんで窓？」



パァン！



こ「うぉ…びっくりしたぁ…なになに……」

る「あぁ、他の組織が居たんですよ
ころちゃん狙われてましたよ？」

こ「ひぇ…」

『駆除したから大丈夫だよ。KILLER』

キ「はい、マスター」

『回収よろ』

キ「御意」

こ「KILLERちゃんには今でも慣れないんだけど…」




呼べば来るKILLERとunknownに
まだ慣れないみたいで

いつも困惑している彼ら。


そして銃声に駆けつけてくるメンバー。

ちょ、集まんないでよ…





さ「今すっげぇ音聞こえた」

り「なになに？ころちゃんやられた？」

こ「演技悪ぃこと言うな」

な「みんな夜遅いんだから寝なよ？」

ジ「ふぁ…あんま発砲したらあかんで〜…」


る「『……』」






この生活に慣れつつある彼らに
1番驚きを隠せない私たちであった。





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