お前らのマネージャーなんかやってられっか！【stxxx】

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こ「まってよっ…」

女優「……なによ。私たちもう終わったじゃない」

こ「……俺、未だにお前のことが好きなんだ。」





ころんさんは、
グループの中で群を抜いて演技が上手い。

それぞれ、個々と得意不得意はあるが
彼はほぼ才能からの演技の上手さがある。


歌も上手いし、演技も上手い。
ダンスはちょっと苦手らしいけど。


彼の演技は、人々の目を惹くものがある。

アイドルじゃなくて、
俳優になればもっと売れるんじゃないか…
なんて思うけど……





監督「カーット！ころんくん最高だね！！」

こ「本当ですか？いひw嬉しい〜w」

監督「いい顔で笑うねぇ！さすがアイドル！」

こ「もう褒めても何も出ませんよ〜w」





愛嬌もあるしフレンドリー。

アイドルとして最大の武器である愛嬌も
マスターしている彼。

そんな彼と目が合ってはキッと睨まれる。


先程の私の対応が
カンに障ったのだろう。





こ「水ちょーだい」

『横にあります』

こ「とってよ。」

『暴君ですか。自分で取られては？』

こ「使えないマネージャー。」

『もうすぐ終わりますよね？
タクシー手配しておきます。』

こ「あ、ひとりで帰ってね。」

『え？』

こ「僕、仕事終わりにミサキちゃんと遊ぶ約束あるから」





女の子好きは健在ってわけか。

まぁ、何にしろ好きにすればいい。


スキャンダルとかになって、
痛い目見るのは本人だ。

せっかくの株をドブに捨てるようなものだ。





記者にバレないようにしてくださいよ。





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