スカウトってこの事か ページ32
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？「あの、すみません、
さっきステージに出ていた２人ですよね？」
そう話しかけてきたのは
眼鏡をかけたぽっちゃり系の男の人
JM「そうですけど、あなたは？」
怪しんだ眼を向けて返すジミンくん
すると その人は優しそうな笑顔を浮かべて
「いやいや、いきなり申し訳ないね。
怪しいものではないんだよ
僕は芸能事務所で代表取締役をしています
パンといいます。
君たちのステージを見させていただいてね。
是非１度うちに
見学に来てくれないかなと思いまして
それで印象が良ければ是非うちの事務所に
練習生として入ってほしいと思って
声をかけさせてもらった次第だよ」
TH「事務所の練習生に・・・」
JM「本当ですか・・・？」
SZ「まじか・・・」
SH「えぇ、是非。返事を今すぐにとは言わないから
御家族の方とも話し合って来てくれるといいよ」
２人に名刺を渡したシヒョクさんは
では、また。そういうと颯爽と去って行った。
・
その後も４人は全員呆然としていて
折角だから４人で店を回ろうと言っていたのも
正直全員うわの空で
いつの間にか文化祭が終わる時間になっていた
片付けは 次の日という事になっていたから
そのままスジとジミンくんとは別れて
帰り道はテヒョンくんと２人になった
・
TH「Aちゃん、さっきの件だけど・・・」
「うん」
TH「Aちゃんはどう思う？僕が練習生になるの。
もし、練習生になってデビュー出来たら
正直どのくらい会えるのかも分からないし、
自分がどういう生活を送るのかもわからない。
Aちゃんが嫌っていうなら僕は・・・」
「何言ってるの、テヒョンくん」
TH「え？」
「夢を叶えるチャンスでしょ？
私は、夢を持ってるテヒョンくんを
かっこいいと思うしテヒョンくんを
好きになったきっかけの１つなの。
それを私が嫌だなんて言うわけないじゃない。
テヒョンくんがやりたい事は
私も一生懸命応援するよ！」
TH「Aちゃん・・・ありがとう！
本当は話聞いて、挑戦してみたいって
思ってたのに、ごめんね
絶対、夢を叶えてみせるから、傍で応援してほしい」
「うん！テヒョンくんなら大丈夫だよ！」
やっと見ることが出来たテヒョンくんの笑顔
やっぱり彼には笑顔が良く似合う。
その日の夜
ジミンくんと連絡を取り合ったという彼は
早速次の日にジミンくんと見学に行ってみる事にしたと教えてくれた
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萠(プロフ) - ayさん» ありがとうございます〜TT！そうです！！！死んでも君だ という深すぎる歌詞に心打たれまして、少し寄せて書いてます！今後とも宜しくお願いします^^ (2020年4月3日 23時) (
レス) id: 1c104b9ba3 (このIDを非表示/違反報告)
萠(プロフ) - meiyueさん» わあああ！ありがとうございます！嬉しいですTT 随時更新出来るように頑張りますので今後とも宜しくお願いします^^ (2020年4月3日 23時) (レス) id: 1c104b9ba3 (このIDを非表示/違反報告)
ay - とても面白かったです！チュゴドノヤって花郎の曲の名前ですよね？！ (2020年4月3日 22時) (レス) id: d36e7c31e3 (このIDを非表示/違反報告)
meiyue(プロフ) - すごく面白いです！応援してます！これからも更新頑張ってください！ (2020年4月3日 20時) (レス) id: aebe0162a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：萠 | 作成日時：2020年3月25日 1時
