チュゴドノヤ【TH】

タダに勝るものは無い ページ28

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やっと解放された頃には茹でダコ状態だった私





TH「僕は賛成できない！こんな格好で！
可愛すぎる！数多くの見知らぬ男達の前に
この可愛い子を置いて行くなんて出来ない！！！」





いやいやと首を振るテヒョンくん





YN「でも、うちの売り上げは テヒョンくんも
ステージあって来れないから
この2人にかかってると言っても過言ではないのよ！
賞品取らなきゃ！」






(コソコソ「ねぇ、スジ、商品って何？」




SZ「あんた本当何も知らないわね。
打ち上げ費と1ヶ月の学食にかかった お金を
学校が全てまるっと出してくれるってやつよ」)






なんと！！この文化祭で売り上げ1位になると
打ち上げ費を学校が出してくれて、
なんと1ヶ月学食が無料になる
仕組みになっているから
皆熱が入ってるってわけらしい！






TH「だとしても！なんでこの格好なのさ！」





YN「可愛い子が この格好したら勝ち確だからよ
勝利はもらったわね」





SZ「テヒョンくん、酷な事を言うようだけど
反対してるの君だけだからそろそろ諦めて。
あんたの愛しのAちゃん燃えちゃってるし」






TH「えぇ！？Aちゃん！？」






「テヒョンくん、私 学食1ヶ月タダの為に
頑張るよ！！！一緒に学食食べようね！」






SZ「どんまい」






僕が学食なら いくらでも奢ってあげるのにー！！
可愛いけどさー！！！！




崩れ落ちて叫ぶテヒョンくんと





それを携帯で撮ってジミンくんに送信してる





スジに気づかず





頑張るぞー！と気合を入れた






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