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インパクト抜群の志麻さん ページ3
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中島『…ふぅ。ご馳走様でした。』
カツカレーを綺麗に完食した僕は、スプーンを音を立てないように皿におく。
三島『いえいえ〜!良い食べっぷりで僕もお腹いっぱいになったよ。』
志麻さんは珈琲を飲みながら僕に微笑んでくれた。
志麻さんは優しい人だ。
そう思い、僕は聞いてみることにした。
中島『志麻さんの異能力は何なんですか?』
三島『ん?知りたいの?』
中島『…はい。』
志麻さんは両手で三角形を作って企むような表情で笑った。
三島『じゃあ、当ててみせてよ。僕が志麻さん、って呼ばれてる理由。
当てれたら教えてあげてもいいよ?』
は??
中島『えっと、えっと、自分のことを志麻と呼んでいるから!!』
わからないながらに答えた。
三島『ははは、三
単純でしょ?』
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作者名:右腕に筋肉 | 作成日時:2017年4月5日 15時