第五十一話 ページ13
shp視点
はぁ……。
何でこんな目に合わなきゃならないのか。
俺と大先生は森の中を敵兵士から逃れようと走るが、それを敵側が許すはずがなく……。
敵兵士�◆崑圓討┐┐┐┐┐┐叩�！
逃がすな、絶対に仕留めろ！！」
ドンッ！！
ドンッ！！
ut「嘘やん撃ってきてるっ！！
無理無理無理無理！！死ぬから！！僕死んじゃうからああああっ！！」
…………にしても。
shp「……下手くそなAIMやな。」
ドンッドンッドンッ！！！
敵兵士
「うっ！！」
「うわっ！！」
「あぁっ……！！」
振り向きながら敵兵士達を撃ち抜く。
こんなん、ゾムさんやシャオロンさん達との訓練に比べたら屁でもない。
ut「っナイスショッピ君！！俺は絶対無理やから頑張って！！！」
shp「任して下さい、森を抜けたらアンタを囮にしてボロボロになってから助けますから。」
ut「えっ！？いや確かにショッピ君みたいに後ろの敵撃とうなんて思わへんよ絶対転ぶから！！
あ、ショッピ君敵にバレたこと根に持っとんな！？でもだからってそれはああああかすった危ねぇええええっ！！！」
敵の撃った弾を大木や蔦などを駆使して上手く避けたり、盾替わりにして防いだりとしてどんどん森の出口へ進んでいく。
大先生もたどたどしくも何とか俺に付いてきている。
shp「はぁ……しつこい。」
ドンッドンッ！！！
敵兵士
「うわぁっ！！」
「ぐっ……！！」
敵兵士�◆屬�っ！！
さすが幹部というべきか……いや、こんな事で負ける訳には行かぬ！！絶対にここで打ちのめすのだ！！」
敵兵士「「「はっ！！！」」」
あーうるさい、暑苦しい。
これやから頭硬い連中は……。
＜ショッピ君やるなぁ！！さすがやで！！この調子で行くで！！＞
＜あんまりうるさいとモテないっスよクソ先輩。あ、今さらッスね。＞
＜何やとコラァ！！…まぁ、油断はするなよ、まだ終わってへんねやから。＞
＜……うす。＞
……あの人は、うるさくてもいつも冷静やったな。
そして……。
ガサァッ！！！
ut「やった、ようやく森抜けたぁ！！」
森を抜けると、村の外れに出てきたらしい。
広い平地が広がっていて、森に比べ木や盾に出来るものがないため、少し戦いづらい。
……が、ここに着くまでにだいぶ敵を倒したため、勝利は目に見えているが。
ut「よっし、あと少しやな……！！」
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ショウノ - 都道府県マルチでの外道ちゃんのセリフが来たときに、叫びました。台詞要素が多くて、復習の成果が素晴らしいと思います！！ (2020年4月7日 20時) (
レス) id: 0f20d5c602 (このIDを非表示/違反報告)
ふうちゃん☆ - なんか大先生カッコよくない？怒り狂った大先生も好きかも…！ (2020年3月22日 23時) (レス) id: f19f81ecb0 (このIDを非表示/違反報告)
まるまるのし(プロフ) - ニナさん» コメントありがとうございます！！総統だからこそ、クセの強い国民をまとめられるんでしょう。気に入っていただけて嬉しいです！！ (2019年4月24日 12時) (レス) id: 99fe4741e4 (このIDを非表示/違反報告)
ニナ(プロフ) - シッマ起きてきて感動して泣いた(？)しかもその後に国民が強すぎて笑った。とりまめっちゃ好きです！ (2019年4月23日 20時) (レス) id: 0e6fc5e8be (このIDを非表示/違反報告)
まるまるのし(プロフ) - マリンさん» お久しぶりです、コメントありがとうございます！！また読んでいただいて嬉しいです！！ (2019年4月22日 20時) (レス) id: 99fe4741e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるまるのし | 作成日時：2019年1月29日 22時
