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慧side
上杉「そっか、妊娠した事付き合ってる人には言うの？」
「...言うつもりです。同じ仕事してるから隠せないし、、明日会うので...」
上杉「仕事...？何の仕事してるんだい？まだ、高校生だよね？」
「あ、俺ジャニーズ事務所ってとこに入ってて、、
ジャニーズJr.として先輩の後ろで踊ったりしてるんです」
上杉「ジャニーズ、、そうだったのか。」
「はい」
上杉「あ、そうだ。慧くん自身はその子産みたい？」
「...産みたいです。でも、、反対されたらちょっと...考えます」
上杉「わかった。お母さんにも説明するから入ってもらうね」
「分かりました」
...ここまで1人で取り乱さなかった俺を誰か褒めて欲しい......
･･
慧母「失礼します。」
母さんが看護師さん(先生の奥さん)に呼ばれて診察室へ入ってきた
上杉「こんにちは。慧くんの担当医になった上杉です。よろしくお願いします。
先程慧くんには一通りお話しました。
慧くんなんですが、おめでとうございます。妊娠されています。」
慧母「そうですか。...慧、おめでとう！」
「うん、ありがとう」
上杉「それでですね、先程慧くんにもお伝えしたのですが、
もし中絶を希望されるのならば1週間後までに決めて頂きたいです。」
〜省略
母さんと俺への説明が終わり、
慧母「ありがとうございました。これからよろしくお願いします。」
上杉「こちらこそよろしくお願いします。
じゃあ、慧くんまた来週この時間に、来て下さいね。」
「分かりました。ありがとうございました」
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9/18
12/10 修正
終わり
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作者名：Mayu | 作成日時：2019年9月13日 23時
