"V.I.P".2 Junta.N

41(続編)作りなおしてます！ ページ41

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夜中に目が覚めた。








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広すぎるキングサイズのベットの上。






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私の隣には愛おしい淳太くんがスースーと寝息を立てる。









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私と反対側に身体を向けてぎゅと丸待っている姿が愛おしくって。









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だけど、真っ暗な夜中に目が覚めて 。









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誰も相手をしてくれなくって少し寂しい。









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抱きついたら起こしちゃうよね。









なんて考えながら、広い背中に









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"す"








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"き"









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と指でなぞった。









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あなた「ふふっ」









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くすぐったかったのか、淳太くんはぎゅっと身を縮めた。









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か、可愛い。。









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これ以上やったら起きちゃう。我慢我慢。








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と淳太くんと背中あわせになるように寝返りをうつと









ぎゅっと大きな温もりが私を包み込む。







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耳元に吐息がかかってくすぐったい。









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淳太「なにやってたん？」









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少しイタズラ声で ふっと 耳に息を吹きかける。









あなた「んっ…。なんにもしてないよ…？」









起きてないと思ってたのに。






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淳太「へぇ…。









寝込みにイタズラですか。









…こんな可愛いことされてほっとけるわけないやんか」









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完全にSスイッチが入ったようで。









淳太「Aさん。









誰のことが"すき"なんですか？









その可愛い口でこ答えれるやろ」









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ゆっくりとパジャマのボタンに指がかかる。









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あなた「じゅ、んたくんです…」









顔を真っ赤にしながら答えると









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淳太「よくできました」









と、キスの雨が降る。









甘い夜はまだまだこれから。









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