"V.I.P".2 Junta.N

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あのプールの一件があってから数日後の日曜日。







永瀬「そうです。この契約の書類がこっちで…。」







淳太「なるほどな、ありがとう。




あ、廉！
◯◯システムのエンジニアの人にアポ取ってもらってええ？

日程は先方に任せる。」






永瀬「はい。」








淳太くんは朝早くから仕事に追われていて。





廉と忙しいそうにしていた。





一方私は…







紫耀「あー！Aちゃん服にクリームついてる！」







貴方「ほんまやぁ！




…でも、まぁいいっか！」








紫耀「うん。なんか模様みたいでおしゃれやで」






貴方「せやろ？狙ってん」






紫耀「さすが〜！」








貴方「あっ！紫耀もネクタイにクリームついてる〜！」








紫耀「ほんまや〜。狙ってん！」









「「あはははは〜」」







.




そんな私たちを見かねて淳太くんと廉がこっちにやってきた。





淳太「おい(笑)



なにしてんねん。



A、服着替えてき。
てか、いつまでパジャマでおんねん。」





廉「紫耀もネクタイ変えてき。



汚いやろ？」







貴方紫耀「はーいはーい。」



2人に即され服を着替え、部屋に戻る最中メイドの女の人が駆け足でこちらに向かってきた。






メイド「A様！玄関に 桐山照史様がおいでになっています。大至急お呼びくださいと…」







貴方「照史くんが⁈」





どうしたんだろう？と不思議に思いながら玄関へと向かう。







廊下の途中で淳太くんと合流し、扉を開けると。





照史くん…の横に3.4歳くらいの男の子が…？






淳太「どしたんや？急に…




ってか、その男の子…」








頭の中がはてなマークで渦巻く。






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