"V.I.P".2 Junta.N

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ガチャ








重くとても大きな扉を開けると









「A〜〜！！！！






会いたかったーーーー！！」







と勢いよく飛びつかれる。








神山「コラ、のんちゃん。





朝からうるさいで。」









首もとを掴まれ私から剥がされる。






望「神ちゃんのケチ」







ムスッとほっぺを膨らませる望は夏休みで、前以上に子供返りしたみたい。。







照史「あれ？淳太くんは？」






真っ先に気づく照史くんはさすがだね。(笑)







貴方「わかんない。朝起きたらいなかったの。」









しょんぼりとしながら流星の寝ている大きめのソファの隅に膝を抱えて座る。







重岡「ほんなら、なんでAがそない落ち込んでんねん」






貴方「だって、寂しかったんやもん。」









グスッと鼻をすする。







みんな「(…可愛いーーー。)」






.



..





照史(なんやねん。今の仕草。)



神山(可愛すぎるわ。)




小瀧(あかんわ。あれ。我慢できひん。)




濱田(淳太、ずるい。ずるすぎる！)





藤井(押し倒したい。)





「アカンに決まっとるやろ！！！」







貴方「ん？なにがー？」









濱田「い、いや！なんでもないで！」







そんなこんなで揉めていると、扉がガチャリも開き







「おはよー」







と淳太くんが登校してきた。

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