検索窓
今日:16 hit、昨日:4 hit、合計:212,494 hit

12 ページ12

淳太side






Aの手を引きながら、今までに連れてきたことのない部屋へ案内する。







貴方「なにここ…綺麗…。」








ここは俺のわがままで作った部屋。







3階に位置しており、外へ続くガラス扉からはベランダにある大きなジャグジーが見える。








ジャグジーのライトは色とりどりに光を放ちながら幻想的なムードを作る。







部屋には大きい真っ白なベッド。






サテン生地のシーツがしわなく敷かれていて、






部屋の明かりは間接照明とキャンドルのみ。









扉の前で立ちすくむAの手をそっと引き中へと進む。








部屋の真ん中に立ち呆然とするAの姿が愛らしく、S心が掻き立てられる。








俺は両手を広げながら小さく囁く。







淳太「ぎゅってして欲しいんやろ?





…おいで。」







普段なら照れてしまうAも龍太くんの甘えたが移ったのか、やけに素直。






俺の背中に腕を回し、力を込めて抱きつく。








あぁ、あかんわ。









淳太「…ごめんっ、もう我慢できひん。」








そう言うと、本能のままAの唇にキスの雨を降らせた。







深いキスなんて初めてちゃうのに、心臓がやけにうるさい。






その音をかき消すようにわざと濡れた音を立てる。







角度を何度も変えながら、Aの舌を絡め取るように ねっとりとかき乱す。







貴方「…んっ…はぁ…ぁっ」








段々と甘い声が漏れ始める。







服の上からゆっくりと胸の膨らみを包み込む。







少しぎゅっと揉むと、






貴方「…ぁあっ」





と、身体をビクっと震わす。








わざと身体の前を隠すように、Aは自分の服の裾を両手で掴む。







腕が邪魔して触られへん。






淳太「ちゃんと、後ろに腕回して"気をつけ"して。」








耳元で囁くと、Aは照れながらもゆっくりと後ろで腕を組んだ。







淳太「いい子。」









左手でAが逃げないよう 後頭部を抑え、右手で胸を包み込む。







段々とAの身体が熱を帯び初めて汗がにじむ。







俺は唇を離さないまま、ゆっくりとボタンを一つ一つ外す。








スルリと脱げた服は静かに床へと落ちる。









上半身、下着だけの姿になったAはより耳を赤くして下を向く。

13→←11



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (442 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1038人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Rina(プロフ) - 凛奈さん» ほんとですね(笑)全く気付きませんでした。適切な形に直しておきました (2016年7月17日 13時) (レス) id: cfc9e7d6e2 (このIDを非表示/違反報告)
凛奈 - 40の英語で書いているのが「two years ago」で「2年前」になっているのですが、2年後のお話ではないでしょうか?「2年後」でしたら「two years next 」です! (2016年7月17日 9時) (レス) id: 68e61ac7ee (このIDを非表示/違反報告)
# NANO(プロフ) - Rinaさん» はっ!ついあなたを後ろで寝落ちしてしまいました((←。これからもずーっと((後ろで))見守ってますね♪♪♪((←。なんか自分で書いてて怖えぇ (2016年5月9日 6時) (レス) id: 69d903e14c (このIDを非表示/違反報告)
Rina(プロフ) - # NANOさん» いや、こわいこわいこわい(笑)夜中にこれはだめなやつ(笑) (2016年5月9日 0時) (レス) id: cfc9e7d6e2 (このIDを非表示/違反報告)
# NANO(プロフ) - Rinaさん» いま、あナたのウしロニいまスヨ?????((うそ (2016年5月8日 23時) (レス) id: 69d903e14c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Rina | 作成日時:2015年6月12日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。