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ある日の朝。
僕の身体にしっかりと抱きついて寝ているA。
怖い夢を見ているのか、ぎゅっと泣きそうになりながら目を強く瞑り耐えている。
崇裕「どしたんや〜。よーしよし。」
僕の声で目を覚ましたのか身体の力が抜ける。
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貴方「グスッ…」
鼻をすすり僕の胸に顔を埋めるA。
窓の外はまだ暗い。
時計を見るとまだ3時。
まだ昨日のA。
崇「なんか飲み物いれよか？」
そう言ってベットから起き上がろうとするとAはぎゅっと腕を掴み、
貴方「このままがいい…。
崇裕くんがお仕事行くまでくっついてたい。」
そう、今日は午前中から仕事行かなあかんくって、ロケやらなんやらで帰ってくるのは2日後の夜。
Aと一緒に暮らし始めてからこんなに長く会えなくなるのは初めてで…
僕の心配が伝わったのかAも昨日の夜からそわそわして落ち着かない。
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崇「わかったで。ずーっとくっついとろ。」
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二人の呼吸音だけが静かに響き渡る。
貴方「崇裕くん…
起きてる？」
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心配そうな声で呟く。
崇裕「起きてんで〜
なんかあった？」
貴方「ううん。なんにもないっ」
と、笑顔を浮かべる。
ぎゅーっと身体がくっついてると、まぁ色々と我慢が出来ひんわけで…
崇裕「外でも散歩しよか！」
僕の言葉を聞き、パッと明るくなったA。
ほんま可愛すぎるわぁ…
Aの身体を起こして寒くならないようにパーカーを着せる。
貴方「ありがと」
萌え袖にいちいちときめく僕…
崇裕「どういたしましてっ！
よーし。出発するでー」
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紫ジャス民 - 濱ちゃんがかっこいい。ありがとう (2016年1月17日 18時) (
レス) id: a7dd7d2c5d (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(プロフ) - 紫ジャスミンとしては最高にｷｭﾝｷｭﾝしながら読ませて頂いてます。番外編もとても面白くてまだまだ続きが読みたいです。更新楽しみにしてます☆ (2015年10月4日 1時) (レス) id: 42c7b8f22e (このIDを非表示/違反報告)
Rina(プロフ) - ふぅりのさん» ありがとうございございます〜！勿体無いお言葉です！かなりの亀更新ではありますがこれからもお付き合いください！ (2015年9月12日 23時) (レス) id: cfc9e7d6e2 (このIDを非表示/違反報告)
ふぅりの - 番外編も最高です(*´`*) 更新頑張ってください!! (2015年8月29日 21時) (レス) id: cc24b659d9 (このIDを非表示/違反報告)
Rina(プロフ) - ノラ猫さん» うございます！ 続編はぼちぼちと書きためていますのでお待ちくださいね！私も書きながら、あれ…しげカッコよすぎ…ってなりました（笑） これからしげちゃんメインも書きたいな♪ 本当にコメントありがとうございました！ (2015年7月19日 11時) (レス) id: cfc9e7d6e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rina
| 作成日時：2015年5月1日 19時
