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家に戻りAをベットに寝かせる。
久しぶりの外の空気に疲れたのか目がトロンとしている。
貴方「散歩、気持ちよかった。ありがと」
睡魔と闘いながら僕を見つめる。
崇裕「どういたしまして。
寝てええで
A、眠いやろ?」
僕の言葉にコクンと頷きゆっくりと目を閉じる。
しばらくすると穏やかな寝息をたて眠りにつく。
崇裕「よしっ…」
Aが寝付いたのを確認して、僕は仕事の準備をする。
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時刻は9時。
僕が居ない間はAのお母さんが来てくれるみたいで。
まだ少しは安心かな?
さぁ。もう行かなあかん。
Aが寝ているうちにそーっと部屋を出る。
寂しがる顔、見たら僕が行きたくなくなる。
起きないように忍び足で廊下を進み、
崇裕「いってきます。」
と、小声で呟きドアを静かに閉める。
崇裕「大丈夫。」
自分に言い聞かせるようにつぶやきながら、まだ薄暗い街を進んだ。
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移動車の中では朝早いこともあり、皆んな寝ている。
何度も目を閉じても頭が冴えていて眠れない。
スマホの電源をつけて時間を見ては消す。
何度も同じことを繰り返す。
中間「心配なん?」
横に座っていた淳太が小声で話しかける。
崇裕「おん…。
こんなに離れるの、初めてでさ。」
中間「そっか。
もし、何かあったらできる限りはフォローするし頼ってな。メンバーやねんから」
横目で僕を見ながら微笑んでくれる淳太のおかげで少しは安心した。
たくさんの人に支えられて、感謝しかない。
崇裕「ほんまありがとう。」
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紫ジャス民 - 濱ちゃんがかっこいい。ありがとう (2016年1月17日 18時) (レス) id: a7dd7d2c5d (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(プロフ) - 紫ジャスミンとしては最高にキュンキュンしながら読ませて頂いてます。番外編もとても面白くてまだまだ続きが読みたいです。更新楽しみにしてます☆ (2015年10月4日 1時) (レス) id: 42c7b8f22e (このIDを非表示/違反報告)
Rina(プロフ) - ふぅりのさん» ありがとうございございます〜!勿体無いお言葉です!かなりの亀更新ではありますがこれからもお付き合いください! (2015年9月12日 23時) (レス) id: cfc9e7d6e2 (このIDを非表示/違反報告)
ふぅりの - 番外編も最高です(*´`*) 更新頑張ってください!! (2015年8月29日 21時) (レス) id: cc24b659d9 (このIDを非表示/違反報告)
Rina(プロフ) - ノラ猫さん» うございます! 続編はぼちぼちと書きためていますのでお待ちくださいね!私も書きながら、あれ…しげカッコよすぎ…ってなりました(笑) これからしげちゃんメインも書きたいな♪ 本当にコメントありがとうございました! (2015年7月19日 11時) (レス) id: cfc9e7d6e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rina | 作成日時:2015年5月1日 19時