第28話 言えない・・・ ページ30
「え…ち、ちょっと！
裏切られたってどういうこと！？」
私はハッキリいうと、驚いた。
あの、無邪気な姿のアレンが
仲間に裏切られただなんて。
「こ…この続きは言えない」
「どうして？」
「此処はね、
いつアレンに視られているのかわからないの。
だから、この話をしていることも盗聴されているかもしれない。
もし盗聴されていたら、
私たちにどんな罰が与えられることか…想像するだけで恐ろしいわ…」
…確かに、さっき魔法をかけられたときも恐かった…
私、アレンの本当の恐怖をまだ、理解できていないみたい。
「アレンの近くにいるってことは、
命の危険が迫っているってこと。
よく覚えておいて…」
ノアはそれだけ言うと、私に背を向けて黙ってしまった。
一瞬だけ見えたその表情が
何かを我慢しているような、悲しくて泣き出しそうな、不思議な表情だった
「あら、もう7時じゃない。
そろそろ皆と合流しようか？」
ノアが笑顔で私の方を振り返った
「そうだね…」
合流＿＿＿＿
つまり、アレンに会うということ。
さっきの話を聞いたら、なんか少しだけアレンに会うのが怖くなってきた。
でも、そんなことじゃ立派な魔導士にはなれない。
私は拳を強く握り、気合いを入れた。
そして、部屋をあとにした。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
面白い？食べ物
ホ モ弁のポテト＆ビーフカレー味のジャーキー味の元←意味不明Σ（ﾟдﾟlll）
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晏壽＊匿名の堕天使＠受験＼(＾o＾)／(プロフ) - 更新されてる……？！ (2016年3月24日 17時) (
レス) id: b364f7acdb (このIDを非表示/違反報告)
沖田テツヤ - 面白いです!!更新頑張って下さい!!題名は"異世界の力の泉"はどうですか?でしゃばってスミマセンッ＞＜ (2014年2月15日 19時) (レス) id: 70a9721851 (このIDを非表示/違反報告)
美燦雅★晏壽(プロフ) - 月詠白明さん» Wとかいろいろあるからね (2014年1月8日 11時) (レス) id: 213bdf6925 (このIDを非表示/違反報告)
月詠白明(プロフ) - 美燦雅★晏壽さん» それは、ごもっともダネ (2014年1月8日 11時) (レス) id: c03204db58 (このIDを非表示/違反報告)
美燦雅★晏壽(プロフ) - 月詠白明さん» その言い方はヒドイwwグダグダなのは、更新できてないからだよ！ (2014年1月8日 11時) (レス) id: 213bdf6925 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晏壽＆氷化＆真菜 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/ANJUANJU/
作成日時：2013年8月21日 16時
