27.おせっかい健太 ページ27
隼side
高校受験まであと少し。
だから今日は元バスケ部の3年で
激励会を兼ねて飯行こうってことになってた。
待ち合わせの店の前で時間ぴったりに1人で待っていると
ポケットに手を突っ込んでダラダラと歩いて来る人影がみえた。
玲於だ…。
なんでよりによって玲於が一番に来るんだよ。
でもまあ昔から玲於と俺は時間には厳しい方だったっけ…。
もう何ヶ月も話してない。
俺はスマホに目線をうつして気づいてないふりをした。
玲於 「おい。」
隼 「おー。はやいね。」
玲於 「今さ、待ち合わせ6時だよな？って健太に送ったら7時だぜって返信きたんだけど。」
意外にも普段通りに話す玲於に動揺しながら
慌ててスマホをポケットにしまった。
隼 「俺も6時って健太に言われたんだけど。」
玲於 「ふーん。そういうことか。」
隼 「どういうこと？」
玲於 「俺と隼でちゃんと話せってことじゃん？」
隼 「そういうことね…。」
健太も余計なことをするというか何というか…
いい奴すぎて、逆に迷惑…。
それでもやっぱり沈黙を破ったのは玲於だった。
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しょこ(プロフ) - さくらんさん» ありがとうございます！そう言っていただけるとめちゃくちゃ嬉しいです♪ (2017年2月22日 20時) (
レス) id: 5bc9c84813 (このIDを非表示/違反報告)
さくらん - 毎日楽しみにしてます！更新まってます！ (2017年2月21日 10時) (レス) id: 96c701cf08 (このIDを非表示/違反報告)
しょこ(プロフ) - 玲奈さん» ありがとうございます！！頑張りますね♪ (2017年2月17日 22時) (レス) id: 5bc9c84813 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - これからが気になります！更新頑張って下さい^^* (2017年2月17日 21時) (レス) id: 1d44ad7754 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょこ | 作成日時：2017年2月16日 20時
