７日目 「」 ページ8
目をゆっくり開けると、
A「……え！！？」
オレンジ色の髪をした少女が浮いていた
しかも若干体が透けている…
A「俺もう駄目なのか…」
？「Aくん！大丈夫だよまだ生きてる！」
A「いやでも、もうこの蜘蛛に食われて死ぬ…」
？「まぁワタシに任せてっ♪」
A「え…」
その少女は自分の体をふわふわさせて手足を液状にして分裂させた
その液体を蜘蛛魔の手足につけて身動きをとれなくし、ワンピースからはみ出している飾りのような触手から電気を流した。
？「これでオッケイだよっ！Aくん！」
A「う、おぉ…」
A「あ、ありがと。お前、俺と組むBMGCだよな？」
？「そうだね、まずは自己紹介から初めまして！」
A「…？？」
なんか言葉通じてるかわからねぇ返事だな
あと、日本語おかしいし、(笑)
？「あ、今変な事考えてましたぁ？w」
A「いや、やべぇやつ来たなって思ってたよ」
メルハ「ワタシはBMGC!の、『メルハ』だよう！
よろしくね、Aくんっ☆」
A「メルハ、ね。よろしく。」
ギイィ
職員J「こ、これ新人君がやったのかい！？」
A「あー、俺じゃなくてメルハがやりました。」
A「…あれ？クラゲに戻ってる」
職員J「あぁ！そのBMGCがやったのか！ありがとう2人とも！君たちのおかげで怪我人が出ずにすんだよ」
A「はあ…」
職員J「あ、このAI停電のせいで落ちて閉まったのか…
もうすぐ停電復旧するから！新人なのに済まないね、上に報告しておくから君は仕事に戻るといいよ。
あ、蜘蛛魔は勝手に収容室に戻るから放っといていいよ！」
職員J「その相棒のBMGCは人型になってから一定時間を過ぎるとクラゲの姿に戻るから
戻ったらビンに水を入れたりして持ち運べるようにした方がいいよ！」
A「わかりました。ありがとうございまーす」
ﾋﾟﾋﾟｯ
Amanda「データ復元中…データ復元中…」
A「あぁ、おかえり。Amanda」
続く (更新停止中)
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作者名：まゃるみや | 作成日時：2017年6月25日 0時
