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テヒョン君と別れて、確か今日はソクジンさん
仕事で遅くなるって言ってたなぁ〜
何か元気が出るご飯作り置きでもしようかなぁ〜
好きな人がいるってこんな気持ちなんだ。
今何をしているか、今日はいつ帰るのか、
何かしてあげたくて、わくわくしたり、たまに不安になったり。
私の感情は毎日ソクジンさんに支配されている
PM:11:00
ガチャ
JN「ただいまぁ〜」
外から見たら部屋が真っ暗だったから小声で挨拶するも反応なし。
フッとイヤな記憶が蘇るけど(怖)Aちゃんの靴あったし、美味しい匂いがする
リビングのテーブルにおにぎりとタコさんウィンナーと卵焼き。
JN「ぷっ…笑 かわいいけど、この組み合わせはどういう笑」
でも崩れたおにぎりを見るだけで胸がキュッとなった。僕の為に頑張って作ってくれた夕ご飯。
Aちゃんは決して口数が多い方じゃない。
それには散々苦労したんだけど…汗
でもここ最近、一つ一つの彼女の行動を注意して見てみると僕はとてつもなく愛されていると感じる
JN「顔見たい…」
早足で寝室に向かうと布団もかけずに、ベットに横たわってるAちゃん
JN「ほら、風邪引くよ〜寝るならベットの中で」
「うっ…ん…行かないでっ」
苦しそうな声が聞こえて来た次の瞬間
JN「Aちゃん！どうしたの？A！！」
「ソクジンさん…？」
はぁはぁと息をつきながらゆっくり目を開けたと思ったらAちゃんの目から涙が溢れていた
JN「大丈夫？どこか痛い？」
「ううん、ごめん、私ウトウトしてたらすごく怖い夢を見て。。」
JN「僕こそ、ごめんもう少し早く気づいて起こしてあげれたら良かったのに…」
「ううん、大丈夫…ソクジンさん、」
JN「ん?どした？」
「どこにも行かないよね?」
JN「どこって、僕がどこに行くっていうの？」
「ごめんなさい…私…みんながいなくなって、独りぼっちになる夢を見て、って、私何言ってるんだろう汗」
JN「僕はどこにも行かないし、ずっとAちゃんのそばにいるよ」
そう言うとソクジンさんはいつもの優しい瞳でベットにぼっーと座る私を見下ろしてそっと私のおでこにキスをした
--
悪夢から起きたてのAちゃんは、寝ぼけているけどどこか妖艶で、優しくおでこにキスをして
「おにぎりをありがとう」って感謝を伝えて大人の男になりきらなきゃいけなかったのに
JN「Aちゃん…ごめんね、僕…すごく今…Aちゃんが欲しい…」
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Kjin(プロフ) - mgnさん» mgn様嬉しいお言葉ありがとうございます😭行き詰まりながらも書いていますが、まさか何度も見てくださったり、楽しみにしてくださる方がいるなんて思いもしませんでした(T ^ T)そろそろエンディングかなと思いつつも、また更新頑張ります! (2022年5月10日 11時) (
レス) id: cf377dce29 (このIDを非表示/違反報告)
mgn(プロフ) - Kjin様 久しぶりの更新をありがとうございます！大好きなお話で、何度も何度も読み返しておりましたのでとても幸せです！嫉妬深いジンさんもかわいいテヒョンくんも大好きです！最後まで応援しております！！ (2022年5月9日 23時) (レス) @page39 id: 9478f1a616 (このIDを非表示/違反報告)
Kjin(プロフ) - なーなーR Mさん 修正しました！ご指摘ありがとうございます！ (2020年3月16日 13時) (レス) id: e39fd20e4c (このIDを非表示/違反報告)
Kjin(プロフ) - ちむたんさん コメントありがとうございます！なるべく更新できるように頑張ります！これからもよろしくお願いします^^ (2020年3月16日 13時) (レス) id: e39fd20e4c (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - 27がないですよー。 (2020年3月16日 13時) (レス) id: 18f355ce64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さなまる | 作成日時：2020年2月26日 17時
