カボチャが十一 ページ16
美和子「松田くん……外国の方と接点あったの？」
陣平「いや……顔みてねぇから、わかんねぇな」
そっか……救急車で運ばれる前にみてなかったんだ……
美和子「巻ちゃんは？」
巻「えっとね……見たことあるような気はしたんだけど……」
何処でだろう……。なんか見た事あったんだけど……。
美和子「まぁ、これは捜査の大きな手がかりになるわ……。なにか思い出したら言ってちょうだい。」
ずっと考えてる私をみて、気を使ったのか、そう言ってくれた。
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鑑識「事故や自然現象とは考えられないですね。被害者を狙った犯行でしょう。持っていたタブレットが爆発源かと思われます」
鑑識官は袋に入れたタブレットを目暮警部に見せる。
やっぱり、あのタブレット投げて正解だったな……
目暮「だが、爆発したのはタブレットが空中にあったときだったそうじゃないか。それは何故かね？」
巻「それは私がタブレットを投げたからです」
目暮「え！？」
目暮警部に言うと驚かれてしまった。
美和子ちゃんは驚かなかったのに。
巻「タブレットが爆発する直前、赤い画面がでて、嫌な予感がしたので投げました」
目暮「そうか……巻くんがタブレットを投げてくれなければ、あの被害者は助からなかったかもしれんな」
助かってよかったよ……
隣のコナンくんがひょこっと被害者の鞄を覗き込む。
「ねぇ、鞄のポケットのところに何か入ってるよ」
コナンくんが指差すと、目暮警部たちは驚いてコナンくんを見た。
そして、すぐに鞄に目を向ける。
目暮「ん？確かに」
鑑識官が鞄のポケットを捲ると、中は燃えておらず、小さな紙が重なって入っていた。
目暮「名刺のようだな？」
鑑識官は慎重に紙を取り出した。
目暮警部が言う通り、小さな紙は名刺だった。
そこに書かれていた名前は……
目暮「こ、これは……！」
陣平・巻「「え……！？」」
コナン「この名刺って…」
美和子「目暮警部。一通り話は聞きました。……どうかされましたか？」
目暮「これを見てくれ」
美和子「そ、それ…！」
その名刺に書かれていた名前は”捜査一課強行犯三係 松田陣平“。
もう一枚には“捜査一課強行犯三係(緊急要員) 松田巻”。
そう、私たちの名前だった。
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水がある池 - 表現力えぐwwwと言うところから 始まったんですが、やっぱうまいわ！ さすが友達！(身バレするし誰だよ) えーっと、コメ書いたの理由が ありまして。あのー、 本当にすみませんでした。 バグで消えたのでここで言わせて もらいます。すみませんでした。 (2023年3月27日 21時) (
レス) id: 0086e14aa2 (このIDを非表示/違反報告)
まみこ(プロフ) - 未零 ♪mirei♪さん» ありがとうございます！コメント嬉しいです(*≧∀≦*)これからも更新頑張ります！ (2022年12月30日 20時) (レス) id: 9d3f4398ec (このIDを非表示/違反報告)
未零 ♪mirei♪ - 【書き忘れ】表現力が、超絶美味い！これからも頑張ってください！ (2022年12月30日 19時) (レス) @page10 id: 8da36c452f (このIDを非表示/違反報告)
未零 ♪mirei♪ - 微妙な場所にコメント失礼します。次回予告などと、他の作者がしないような事をしているので、凄く興味深いです！初コメ失礼しました！ (2022年12月30日 19時) (レス) @page6 id: 8da36c452f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まみこ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/d0f1281f531/
作成日時：2022年11月17日 1時
