松田刑事の従姉妹ちゃん兼彼女さん 〜ハロウィンの花嫁〜

カボチャが三十二 ページ42

巻「……景！みんな！！…約束、守ったよ！」

私と陣平は階段を降り、ビルを出る。

そこでは、零と景、班長が、私たちを待っていた。



零「よく帰ってきたな！」

班長「だな！」

景「巻、松田……お帰り」

巻・松田「「ｯ…！ただいま！」」



パチン！



私たちはハイタッチを交わした。


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零『これが、四人が揃った最後の日の出来事さ。僕たちは、そのあとさらに潜入捜査が忙しくて、メールの開封すらできないくらいだったからね。』

巻「割と最近だよね、また集まれるようになったの」



懐かしむように、また私たちが話そうとしていると。

コッホン。
咳払いが聞こえた。

コナン「……話戻していい？」

巻「あ、ごめん」

本当にごめん。



コナン「その爆弾騒ぎの現場にいた外国人に、松田刑事は名刺を渡したんだね？」

零『ああ。確かに渡していた。』

巻「私も覚えてるよ。外国人に訳したの私だから」

コナンくんの質問に私も答える。



コナン「…じゃあ。つまり、あの被害者はそのときの……」

陣平「間違いねぇな」

萩「…俺が入院してる間にそんなことになってたの、？」

……あっ、そうか。萩くんはいなかったんだよね。




零『だけど、男が何者であったのかは分からない。』

コナン「その事件は、一切報道されていないよね。ガス漏れ事故で表向き処理された」

零『……本当に君はよく知ってるね。そう、公安が介入して、全ての情報を上が封印したんだ』

…時間の使い方、冷静さ、零より上手(うわて)だよ、コナンくん。



コナン「回収された爆弾はどうなったの？」

ふとコナンくんが零に聞いた。

巻「……」

確か、、、


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作者です。
キリ悪いですが次へ。

作者、今日部活の大会で疲れました。
最近部活のせいで更新できませんでした、すみません……。
あと、部活終わりに行ったジャンプフェス、楽しかったです。
みなさん行きました？

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