松田刑事の従姉妹ちゃん兼彼女さん

６．警察学校〜二人組〜 ページ6

巻「ん？」

なんか音がしたな、他のメンバーでも来たのかな？




？「へぇ〜ここが部屋なんだ」

？「なんか、色々揃ってるな」

……………ん？
一人…先に喋った人は知らないけど、後に喋った人…
どっかで見たような＿＿＿＿。




巻「あーーーーーっ！！」

陣平「どーした！？急に叫んで！」

陣平が心配してくれてる…嬉しいっ！





＿＿＿＿＿＿＿＿じゃなくって。


巻「後に喋った人の方、さっき私とぶつかったわ！」

陣平「いや、それだけかよ！」

陣平とのやり取りに、＿＿＿＿えっと、班長？が笑った。






巻「あ、あと！＿＿＿＿なんか、入学式で喋ってなかった？」

航「アハハ！あんまり覚えてないのか？」

班長になんか笑われてる。





巻「ふへ？だって入学式＿＿＿＿寝こけてたもん」

少し照れながら言うと、陣平になんで照れてんだよって顔された。
班長はめちゃくちゃ笑ってた。


＿＿＿＿うーん、班長のツボがわかんない。









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿







巻
「で、その綺麗な髪の毛と瞳の色した子が降谷零くんで。
もう一人のいかにもお兄ちゃんって感じの子が諸伏景光くんね？

＿＿＿＿＿＿＿＿この班はイケメンばっかりね」

私は、二人の自己紹介を聞いてそう言った。

降谷零…零くん＿もしくは“ゼロ”でいいね。
諸伏景光…うーん、ヒロでいいか。

私がそんなことを考えていると。





ヒロ「君も同じ班の子だよね？」

と聞かれたのがきっかけで、私たちの自己紹介もしなくてはいけなくなったのです…………。







＿＿＿＿＿＿＿＿自己紹介苦手なのにぃ〜

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