家庭教師ヒットマン リボーン新たな敵現る！？

配信終了 ページ32

俺「今日のショータイムはどうだったかな？楽しんでもらえたらうれしいよ。GUILTY〜僕と君の罪〜はものすごいリクエストが入ったから嬉しかったよ！君たちも俺と契約してみる？なんてねw。それじゃぁ今日はこの辺で！
あれ？なんかすっごいリクエストが・・・・。なになに？〃イケメンなセリフをください！〃しょーがないなぁ、今夜だけ特別だよ？」

少し息を吸うと

『今夜はお前を離さない。嫌というほど愛してやる。

だから・・・・覚悟しろよ？』

最後に投げキッスをかまして妖艶な笑を浮かべた。

俺「それじゃあ今夜はこの辺で。次のパーティでお会いしましょう。」

Reaperのポーズを決めてLIVE配信は終わった。

裕樹「お疲れ様でした。今日もまた1段と人気でしたね。」

俺「マジ？」

龍哉「ええ、コメントもまだ呟かれています。」

俺「うっそ！まだ生きていける！！」

裕樹「そうですね、とりあえず休憩してください。」

裕樹は冷たい水とタオルをくれた。

俺「サンキュー。」

ペットボトルの水を飲み、タオルで汗を拭いていると

獄寺「今日もカッコよかったっす！！」

獄寺が入ってきた。

俺「ありがと。」

山本「LIVEでやるなんて久しぶりなんじゃないか？」

俺「そうだったか？ま、気まぐれってやつ？」

裕樹「ガキども・・・・」

獄寺「ガキだと！？」

山本「いくつだ？」

裕樹「14」

獄寺「同じじゃねえか！」

山本「お前もか？」

龍哉「あぁ。」

獄寺「夜斗さんはいくつなんですか？」

俺「俺？俺も14」

山本「やっぱり同い年か」

俺「裕樹がガキどもって言ったのは多分嫉妬だろうな。」

獄寺「嫉妬？」

裕樹「別に・・・・」

俺「図星だな。後で構ってやるから拗ねるなよ。」

裕樹「仕方ないので構わせて差し上げますよ。」

俺「素直じゃないなぁ。」

少し顔を赤らめている裕樹を見ながら笑うと

山本「ところで、夜斗は女なんだよな？」

急に山本が話を変えた。

俺「ソレがどうした？」

山本「こいつらといて危ねぇとか思ったことねぇのか？」

俺「常に危ない。」

獄寺「常に！？」

山本「年頃の女の子に手出すのは良くないぜ？」

裕樹「これを見ても言えますか？」

裕樹はジャケットのポケットからケータイを出して

さっきのメイド服とその前の足をあげていた写真

そしていつ撮ったのか分からない寝顔の写真を見せた。

獄寺「こっ、これが夜斗さんの女性のお姿・・・・。」

山本「同い年には見えないな・・・・」

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