話を聞けぇい！！ ページ21
その後もずーっと2人に構っていると
裕樹「やっぱり貰っても？」
私「今更何言ってんの？もう飲んでるでしょ？」
裕樹「もっとがっり頂きたいんですけど。」
私「頂いちゃってんじゃん？」
話の途中なのにガッツリと首に噛み付く裕樹、
その香りに誘われてグイグイと我を忘れた龍哉か首元までよじ登ってきた。
私「龍哉、クビは定員オーバーなんだけど？腕ならどこでも良いから、ね？」
龍哉「やだ。首がいい・・・・。」
あーあ、目がマジだよ。
金色の瞳がギラギラと光っている。
こうなった龍哉を止められるのはあいつだけなんだよね。
うちはあいつ苦手なんだけど。
裕樹「待ちなさい。何度も言ってますが1度に飲んでしまうと愛梨様が倒れてしまいますよ？」
龍哉「なら、お前が譲ればいいだろうが。」
裕樹「嫌ですよ。」
2人は私を挟んで睨み合う。
すると、部屋の外から声がきこえた。
？？？「俺の妹はどこにいるんだ？」
ツナ「ダメです！！今入っちゃダメですってば！！」
？？？「ここにいるのかな？」
バァン！！
？？？「おっ邪魔するよー！！」
私「帰れー！」
入ってきたのはキャッバローネファミリーのボス、
跳ね馬のディーノだ。
私はこいつとは幼い頃からの付き合いだった。
こいつはガッチガチのシスコン野郎なのだ。
ディーノ「龍哉！Si sieda！！(お座り！！)」
龍哉はビックリしてその場に座った。
ディーノによくしつけられていたため、龍哉はディーノの声でないと抑えることは不可能なのだ。
裕樹「馬にしつけられた狼ですか・・・・傑作ですねｗｗｗ」
龍哉「うるさい！ディーノ！！なんで貴様がいるんだよ！！」
ディーノ「そりゃあ、可愛い妹の親に保護者代わりに様子を見てきてくれって言われたんだ。来ない訳がないだろう？」
私「はぁ・・・・まだ、あいつじゃないだけでもいいか・・・・。」
私の嫌いな奴・・・・。
ディーノ「あ、あいつか！」
私「連れてきてたら容赦しないよ？」
ディーノ「え、あ、その！」
私「へぇー、いるんだな？」
トアが再び開く
フラン「しつれーしまーす。ベル先輩が暇だってうるさいんでー、一発やっちゃってくださいよー。」
ベルフェゴール「プリンスがわざわざ出向いてやったぜ。俺のおもちゃに・・・・」
私「おひさしぶりですね、ベルフェゴール王子。」
ベルフェゴール「あ、あんた！！」
フラン「あ、ベル先輩のはつこ・・・ムグムグ。」
ベルフェゴール「おい！黙ってろ！」
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ミリア - コメント書いてくれて嬉しいです!。楽しみにしてます!。 (2017年7月15日 10時) (
レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
ミーちゃん(プロフ) - ミリアさん！感想ありがとうございます！！次の小説を考えていたところなんです！！アニメK見てみます！！そしたらコラボした小説を書かせていただきます！！待っていてください！！ (2017年7月13日 18時) (レス) id: 12614c4f22 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - すごく面白かったです。特に主人公と雲雀さんの感じが好きです。もし他の作品を作るならアニメKの作品を書いて欲しいです知らないならオススメです!。出来ればKとコラボした家庭教ヒットマンリボーンの作品が読んでみたいです。これからも応援してます。 (2017年7月13日 17時) (レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミーちゃん | 作成日時：2017年5月24日 0時
