他人に甘い ページ18
白蘭「それに、自分のことよりも僕みたいな他人の心配ばかりするんだ。元悪党の僕みたいな奴のね。」
裕樹「私たちだってそうですよ。怪物の私たちに快く血を差し出したんですから。」
龍哉「とにかく寝かせよう。このままなのは可哀想だからな。」
倒れかけた俺を支えていた龍哉はそのまま抱き上げてベッドへと寝かせた。
ツナ「大丈夫かな・・・・。」
裕樹「大丈夫ですよ、夜斗なら目覚めるに決まってます。」
龍哉「俺達はここで夜斗様を見守る。お前達は作戦会議でもしていてくれ。」
ツナ「わかった・・・。」
スクアーロ「おい、ボスにはなんて伝えるんだ?」
裕樹「そのまんま伝えておいてください。名前を出せばきっと分かるはずですから。」
龍哉「名前は〃愛理〃だ。そう伝えてこい。」
スクアーロ「わーったよ・・・ったく・・・・。ガキども!行くぞ。」
こうして俺と裕樹と龍哉を遺してほかの人たちは会議室らしいところへと集合した。
*過激ものが入ります。苦手な方はスルーしていただいて構いません。
俺side
夢を見た。
あの頃の夢
男「ガキぃ!」
バキッ
私「いだいっ!!やめでっ!!」
男「こどもの分際で大人様にさしずしてんじゃねぇ!!」
カチッカチッカチッ
目の前でカッターナイフをゆっくりと上下する。
私「ヒッ!」
男「お前は俺の人形。人形らしく大人しくしてろよ?」
グサッ!
私「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ!!!」
男「動物みたいだな!もういっちょ!」
グサッグサッ
私「いやあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ!!!」
男「その気味悪い目も抉ってやろうか?」
私「ごめんなざい!!ごめんなざい!!しずがにずるがらゆるじでぐだざいっ!!」
男「うるせーんだよ」
パァンッパァンッ!!
私「アガッ・・・・あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!!」
銃で両足の太ももを撃たれた。
男「やっぱ、おもしれぇな!!」
私「なんでもっ・・・・なんでもずるがらぁ!!」
男「なんでも?そうだなぁ・・・・じゃあ、ものは使わないでやるよ。」
私「エッ・・・・。」
男「俺のサンドバックになってよ」
男はそう言うと私に、目隠しと猿轡をつけて
何かの袋へと入れてぶら下げた。
男「そらぁ!!」
バキッっ
私「グうううううう!!!」
男「足いっぽーん」
ガスっ
私「ヴヴヴヴヴヴヴヴヴっ!!!!」
男「腕いっぽーん」
男「次は首行ってみるか?」
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ミリア - コメント書いてくれて嬉しいです!。楽しみにしてます!。 (2017年7月15日 10時) (レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
ミーちゃん(プロフ) - ミリアさん!感想ありがとうございます!!次の小説を考えていたところなんです!!アニメK見てみます!!そしたらコラボした小説を書かせていただきます!!待っていてください!! (2017年7月13日 18時) (レス) id: 12614c4f22 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - すごく面白かったです。特に主人公と雲雀さんの感じが好きです。もし他の作品を作るならアニメKの作品を書いて欲しいです知らないならオススメです!。出来ればKとコラボした家庭教ヒットマンリボーンの作品が読んでみたいです。これからも応援してます。 (2017年7月13日 17時) (レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミーちゃん | 作成日時:2017年5月24日 0時