四十九 ページ46
大将は俺っちの手を掴んで自分の耳へ持っていった。
大将「俺の気持ちいいポイントはまず、耳の先端で特に外側と内側を挟むようにして触るのがいい。」
俺っち「こ、こうか？」
言われた通りに挟んで撫でてみる
大将「んっ・・・もうちょっと強く・・・。」
なんとも気持ちよさそうな声で俺っちに指示を出す。
大将「いい感じだ・・・。次は耳の付け根の外側を親指でグリグリするように触ってくれ。」
俺っち「こんな感じか？」
俺っちはマッサージするようにグイグイ押してみた。
俺「そうじゃなくて円を描くように・・・」
俺っちは言われた通りに円を描いた。
するとグルグルと鳴く振動が俺っちまで伝わってきた
大将はゆっくりと起き上がって俺っちに喉を見せ
大将「ほら・・・鳴ったぞ？触るか？」
俺っちは大将の喉を触った。
薬研「すげぇ・・・ほんとに鳴ってる・・・。」
本当に大将の喉が猫のようにグルグルと鳴っていて
ものすごく驚いた。
大将は俺っちに
大将「薬研が上手だったから気持ちよかったぞ。ありがとな」
そう言った。
俺っちはこのまま触り続けたかった。
俺っち「まだ、触っててもいいか？」
一か八か聞いてみた。
大将「長谷部たちが来るまでな・・・。」
大将はそう言うと
再び俺っちのに太ももに頭を置いた。
俺っちは大将が教えてくれた様に
虎耳をマッサージするように絶妙な力加減で
撫でてやった。
大将は自分で撫でるよりも心地いいのか
だんだん目がトロンとして来て耳がペタッと倒れて
さっきよりも喉がグルグル鳴った。
俺っちは気付かないふりをして触り続けた。
すると、大将は初日に寝ていたように
だんだんと体を丸めて動かなくなった。
俺っち「大将？もしかして寝たのか？」
顔を覗き込むと気持ちよさそうに眠っていた。
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弥生(プロフ) - ミーちゃんさん» いち兄かわいいですね！ (2017年4月10日 22時) (
レス) id: 985eb384d1 (このIDを非表示/違反報告)
ミーちゃん(プロフ) - いいですねぇー！！私はいち兄に付けたいです！！ (2017年4月10日 22時) (レス) id: 12614c4f22 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - Mattariloveさん» それなです！私は長谷部につけてみたいですね！ (2017年4月10日 22時) (レス) id: 985eb384d1 (このIDを非表示/違反報告)
Mattarilove(プロフ) - 弥生さん！！はつこめありがとうございます！！猫耳いいですよねーいつか刀剣たちにも付けてやりたいです・・・・！！ (2017年4月10日 22時) (レス) id: 12614c4f22 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - 夢主ちゃん猫耳とか…wめっさかわいい…ｗｗｗ (2017年4月10日 22時) (レス) id: 985eb384d1 (このIDを非表示/違反報告)
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