四十八 ページ45
大将はとにかくパニック状態
大将「や、薬研！？ど、どうした！！」
俺っちは嬉しさのあまり
ものすごい勢いで桜が舞いまくっていた。
大将は急いで立ち上がって俺っちの両肩に手を置いて
大将「と、とにかく落ち着け！！ま、まずはなにがあった！！」
俺っちは我慢出来なくて思っていたことをぶちまけた。
俺っち「ずっと・・・」
大将「？」
俺っち「ずっと・・・触りたかったんだっ！！」
大将「エエッーーー！！」
大将はものすごく驚いていた。
だが、すぐにケロッとして
大将「触りたいなら触れば良かっただろ。」
俺っち「いや、恥ずかしくて言えるわけないぜ？ましてや兄弟の前では。」
大将「確かに・・・。なぜ今爆発する？」
俺っち「首傾げただろ！大将可愛すぎなんだよ！！」
俺っちはものすごく恥ずかしかった・・・・。
でも、大将は俺っちにニッと笑って見せて言った。
大将「ありがとな！嬉しいぜ！！」
俺っち「男なのに可愛いで嬉しいのか？」
大将「嬉しいに決まってるだろ？俺の刀剣がそう言ってくれるんだからな！」
本当は心から嬉しいんだろうなって思った。
大将、俺っちが可愛いって一番はじめに言った時
一瞬だけだったが顔が赤くなったのを俺っちは見逃さなかった。
俺っち「ホントか？なら良かったぜ。」
大将「嬉しかったからなんかお礼してやるよ。なにがいい？」
お礼？出来るならば女性の姿に戻ってほしい・・・
俺っち「えぇっと・・・」
俺っちは考えるふりをした。
すると大将は虎耳を指さしながら
大将「俺は今一応ネコ科の動物だ。触られて喉がグルグルなるほど気持ちいい場所薬研にだけ教えてやろうか？」
いたずらっぽい笑を浮かべそう聞いた。
俺っちは嬉しかった。
『薬研にだけ教えてやろうか？』
俺っちだけ・・・俺っちひとりだけに教えてくれるって
言ったから。
俺っち「それでいい！！どこだ？」
大将は俺っちの太ももへ頭を乗せた。
俺っち「！？」
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弥生(プロフ) - ミーちゃんさん» いち兄かわいいですね！ (2017年4月10日 22時) (
レス) id: 985eb384d1 (このIDを非表示/違反報告)
ミーちゃん(プロフ) - いいですねぇー！！私はいち兄に付けたいです！！ (2017年4月10日 22時) (レス) id: 12614c4f22 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - Mattariloveさん» それなです！私は長谷部につけてみたいですね！ (2017年4月10日 22時) (レス) id: 985eb384d1 (このIDを非表示/違反報告)
Mattarilove(プロフ) - 弥生さん！！はつこめありがとうございます！！猫耳いいですよねーいつか刀剣たちにも付けてやりたいです・・・・！！ (2017年4月10日 22時) (レス) id: 12614c4f22 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - 夢主ちゃん猫耳とか…wめっさかわいい…ｗｗｗ (2017年4月10日 22時) (レス) id: 985eb384d1 (このIDを非表示/違反報告)
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