十四 ページ14
薬研「思ったよりもこりゃ深いなぁ・・・。」
傷を見てみると2度切られた後が残っていた。
薬研「無理して傷が開いちまったんだな。」
俺はなるべく痛みを感じないよう素早く手当を行った。
終わる頃にちょうど鳴狐が桶とタオルを抱えて戻ってきた。
鳴狐side
薬研に頼まれて水を汲みに行った。
コソコソと井戸から水を組んでいると
？「鳴狐？一体なにをしているんだい？」
振り返るといち兄がいた。
俺は何も言わずにその場から立ち去ろうとした。
一期「まさか・・・主様になにかあったのかい？」
俺は一瞬止まりそうになった。だが、歩き続けた。
すると、
一期「やはり何かあったんだね。」
鳴狐「何でそれを・・・・！」
いち兄は俺の狐に指さして
一期「鳴狐の狐殿は隠し事があるとしっぽがピクピクと動くんだよ。」
鳴狐のお付のキツネ「鳴狐すみません！！隠し事が苦手でして・・・。」
鳴狐「いや・・・いいんだ。お前が悪いわけじゃない・・・・。いち兄聞いてくれ・・・。」
俺はハッキリと事実を伝えた。
一期「主殿が！？それは大変だね。私も行くよ。」
鳴狐のお付のキツネ「それはいけません！一期殿が弟殿達の前から姿を消すと探し始めてしまいます！！」
一期「それもそうだね・・・じゃあ何かあったら私に相談しなさい。なんとか主様の助けになるから。」
いち兄はそう言うと広間へと戻って行った。
桶を持って戻ると
薬研「こっちの治療はおわったぞ。誰にも見つかってないよな？」
鳴狐「もちろん・・・。」
俺はウソをついて桶を薬研に渡した。
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弥生(プロフ) - ミーちゃんさん» いち兄かわいいですね！ (2017年4月10日 22時) (
レス) id: 985eb384d1 (このIDを非表示/違反報告)
ミーちゃん(プロフ) - いいですねぇー！！私はいち兄に付けたいです！！ (2017年4月10日 22時) (レス) id: 12614c4f22 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - Mattariloveさん» それなです！私は長谷部につけてみたいですね！ (2017年4月10日 22時) (レス) id: 985eb384d1 (このIDを非表示/違反報告)
Mattarilove(プロフ) - 弥生さん！！はつこめありがとうございます！！猫耳いいですよねーいつか刀剣たちにも付けてやりたいです・・・・！！ (2017年4月10日 22時) (レス) id: 12614c4f22 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - 夢主ちゃん猫耳とか…wめっさかわいい…ｗｗｗ (2017年4月10日 22時) (レス) id: 985eb384d1 (このIDを非表示/違反報告)
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