あの子の血は絶品らしい・・・・ (ページ8)

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ジョット「それもそうだな。」

少しグラスに注いでそれを口に含む

ほんのりと鉄の味がして

その後から血の甘さがくる。

鼻をとおる香りもサイコーだ。

ジョット「チョーうまい・・・。」

これだけでも満足できる。

レン「僕も！！僕も飲みたいッ！」

タイガー「俺にも寄越せ。」

ガルト「私も少しもらえますか？」

カリヤ「俺も。」

それぞれ少しグラスに注いで

ワインを飲むように

少し口に含む。

タイガー「深みがあってとても上質だ・・・。」

レン「美味しい！！めっちゃ甘い！！もっと欲しいー！！」

ガルト「ほぉ・・・・これは美味です。」

カリヤ「美味い・・・・。」

残りはいつ飲めるかわからないから

とりあえず蓋をして置いておくことに。

タイガー「ナイト・・・・あいつの知り合いは純血の女だ。」

レン「欲しいー！！契約結びたい！！」

ジョット「あいつ揺さぶったら渡すか？」

ガルト「それはやってみないとわかりませんね。」

カリヤ「あいつ、ジョットのクラス何だろ？」

ジョット「あぁ、そうらしい。」

レン「頑張ってよ！！美味しいデザート(血)はジョットにかかってるんだから！！」

タイガー「これからの作戦でも立てるか？」

「「「賛成！！」」」

ナイトの持っていた血の主を探すための作戦を考えていた。