新たな審神者様 ページ6
こんのすけ「お待たせいたしました！！こちらが貴方様の本丸にございます！」
？？？「ここが私の本丸なのね。」
僕「どうも。新たなる審神者様。」
こんのすけ「優さん！お久しぶりでございます！！」
僕「やぁ、お久しぶりだね。」
？？？「あなたは？」
僕「この本丸のお手伝いをしております。優と申すものです。以後お見知りおきを。」
華「私は華、 これからよろしく。」
僕「華様、こちらこそよろしくお願い致します。」
こんのすけ「刀剣達は何処に？」
僕「広間でお待ちになられてます。どうぞこちらへ。」
華様を連れ大広間へと向かった。
僕「僕はお仕事があるので皆様とごゆっくりお話なさってくださいな。」
僕は大広間の襖を開けてそう言った。
僕「こんのすけ、後は頼んだよ。」
こんのすけ「はい！！」
僕「ではごゆっくり・・・。」
襖を閉めるとき寂しそうな長谷部様と目があったので
完全に襖を閉める前に長谷部様に笑顔を見せた。
そしてそのまま襖を完全に閉めた。
僕「よし、みんなの代わりに内番しよっと。」
僕は畑へ行ってお昼ご飯用の野菜を収穫して雑草を抜いた。
そしてそのまま馬小屋へ行って馬のブラッシングをして糞を片付けた。
流石にそのままでは悪いので1度お風呂へ入り清潔にしてから広間へ向かった。
広間へと向かう途中、短刀たちが僕のところへと走ってきた。
僕「粟田口の皆様、それに小夜様、愛染様、蛍丸様どうなさったのですか？」
博多「大変ばい！！優がいなくなった途端俺たちを外へ放り出したんよ！！」
乱「それでね！！僕達に向かってこう言ったんだよ！」
『あなた達みたいなお子ちゃまには興味ないの。これから内番、出陣はあなた達に任せるわ。サボったりしたらお兄様達がどうなるか分かるわよね？』
僕「やはり・・・それで、ほかの方達は？」
五虎退「そのまま広間に閉じ込められちゃいました・・・。」
薬研「前田と秋田と後藤と信濃と厚と骨喰は無理やり出陣させられて行った。」
僕「それは真なのですか！？あの審神者、地獄に落として差し上げましょう。」
僕は短刀の方達を安全な部屋へ移動させて出られないように札を貼った。
そして僕は審神者のいる部屋へと急いだ。
僕「審神者様、お話は出来ましたでしょうか？」
華「えぇ。でも、まだお話の途中なのよ。」
僕「お茶をお入れしたのでどうですか？」
華「もちろん。あなたも一緒にお話しませんこと、優？」
僕「はい。喜んで。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミーちゃん(プロフ) - 応援ありがとうございます！頑張ります！！ (2017年7月13日 13時) (
レス) id: 12614c4f22 (このIDを非表示/違反報告)
柚希 - 物凄く続きが気になります！更新頑張って下さい！ (2017年7月13日 10時) (レス) id: 24182f5998 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミーちゃん | 作成日時：2017年6月9日 23時
