目覚め天使達 ページ33
よく朝
ピチュ・・・ピチュュ・・・・
私「ん・・・・」
寒さで目が覚めた。
私は昨日、みんなが眠りについた後で1人で布団から出て
きちんとお布団をかけてあげて、私は壁にもたれて座って寝ていたのだ。
布団にはスヤスヤと眠る短刀達がいた。
可愛いなぁ・・・
私はもう1度布団を綺麗に直してから部屋を出た。
相変わらず外刃白銀の世界。
まだ、少し暗いのもあり幻想的な雰囲気をかもし出していた。
私「クチュンッ！」
ん・・・風邪引いたかな・・・ちょっとだるい。
短刀達達が風邪を引いてないだけいいか。
私はいつも通りに朝食の準備を始めた。
畑へ行って野菜を収穫し、お米をといで、火をつけて
今日は様々な種類のオカズをたくさん作った。
私「ふぅ・・・これで後はおふたりを呼びに行かないと。」
そう思った時
燭台切「楓ちゃん！！」
歌仙「また1人でやったのかい？」
私「あ、おはよう。」
燭台切「あれ？」
私「どうしたの？」
燭台切「顔色が悪そうだけど大丈夫かい？」
私「そう？全然大丈夫だけど。はっ、まさか肌が荒れたとか・・・・」
大げさにほっぺに手を置いてみた。
歌仙「大丈夫。楓の肌は雪のようにしろくて美しいから。」
私「ありがと♪」
燭台切「それじゃそろそろみんなを起こしてこないとね。」
私「うちが起こしてくる！」
歌仙「うん、わかった。今のうちに僕達で準備しとくよ。」
私は二人に見送られ長谷部の部屋へと向かった。
私「長谷部起きてる？」
案の定、昨日も飲みまくっていた長谷部が起きているわけもなかった。
長谷部の元へと行って
私「はーせーべー！朝だよー！起きて！朝ごはんなくなっちゃうよ？」
長谷部「ん・・・・誰だ」
私「うちだよ？覚えてる？」
長谷部「・・・・」
私「二日酔いかな。長谷部、ほら薬飲ん・・・クチュンッ！」
長谷部「主！」
私「びっくりしたァ！」
長谷部「イテテ・・・・急に起きたら頭が・・・・」
私「ほら、薬飲んで。」
一気に飲み干す長谷部。
私「飲むのも程々にね？」
長谷部「すみません・・・・。」
私「どうしたの？」
長谷部「主、先ほどのくしゃみは？」
私「んー、誰かうちのこと噂してるのかもね♪」
誤魔化してみる。
流石に風邪ひきました何で言えないし。
長谷部「それならいいのですが。」
私「ほら！みんな起こしに行くよ！！」
長谷部「はいっ！」
長谷部といつも通りにみんなを起こして回った。
風邪引いたかも・・・・→←柄まで通して！懐に入って！お菓子もらって！まもりがたなになって！愛を拝領しちゃおう大作戦！！
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ミーちゃん(プロフ) - 応援ありがとうございます！頑張ります！！ (2017年7月13日 13時) (
レス) id: 12614c4f22 (このIDを非表示/違反報告)
柚希 - 物凄く続きが気になります！更新頑張って下さい！ (2017年7月13日 10時) (レス) id: 24182f5998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミーちゃん | 作成日時：2017年6月9日 23時
