三十九 ページ41
滑津「えっ」
茂庭「えっ」
二口「えっ」
「いや、えっじゃなくてのぅ……？
当たり前じゃろう、神が偉くなくてどうするのじゃ」
ポカーンとしていた茂庭さんは我のところで土下座しだした。
茂庭「ほんんっっとにもうお願いします二口はほんとにもういいやつなんでせめて罰は軽くしてあげてください！！！！！！」
「ああああ地面に穴があく！！！デジャヴじゃこの感じ！！！とりあえず頭あげてくれ！！！」
茂庭さんが落ち着いたところで話を始める。
「別に今回そんな致命傷も無かったしのぅ……
うーむ、罰せなくても……
_____あっそうじゃ！！
二口！！我がお前の監視をしてやるぞい！！」
茂庭「いやいやいやいや！！！！！ちょっと待って！！！！
なんで命狙われた本人が監視するんですか！！！」
滑津「いやだから茂庭さん落ち着いて！！！！」
茂庭さんは胃が痛いと言いながら冷や汗を流していた。
そんなに問題児なのか……二口……
「我も一人でつまんなかったからのぅ……
どうせ我には叶わないであろう
そうじゃ、それなら二口と同じ学校に通うのじゃ」
滑津「じゃあ私と同じ学校だ！！！
……ﾊｯ、天照ちゃん攻撃したけど許してくれるの？」
「攻撃何にも当たってないから許すぞ！」
滑津「ｱｯそれはそれで辛辣……」
茂庭「と、とりあえず！！天照大御神様がいいならそれで……
俺も同じ学校に一応行ってるから安心っちゃ安心かな……」
二口「……ほんとにそれでいいんだな」
「別に構わんぞ？
ありがたく思え！！我じゃなくてスサノオなら多分お前死んでるぞ！！」
二口は静かに笑った。
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りんご - 今更すみません。この作品めっちゃいいですね夢主ちゃんかっこいいです！ (2018年3月25日 7時) (
レス) id: 412542f9e6 (このIDを非表示/違反報告)
雀(プロフ) - トコトコさん» コメントありがとうございます！もちろんそのつもり……おっとこれ以上は言えません笑 (2017年2月15日 18時) (レス) id: b44753a7bb (このIDを非表示/違反報告)
トコトコ - にろにーが可愛いwでも、夢主ちゃんもやられっぱなしじゃなくて、にろにーにガツンと一蹴り入れてやれ！！ (2017年2月11日 21時) (レス) id: 892b25096f (このIDを非表示/違反報告)
雀(プロフ) - 鬼のように忙しい鳴乃青年さん» なんだいマイハニー！！！すまぬ読みにくくて！うわあ！！！ (2017年1月10日 21時) (レス) id: b44753a7bb (このIDを非表示/違反報告)
鬼のように忙しい鳴乃青年(プロフ) - はー！！！！ (2017年1月10日 21時) (レス) id: ddb8517db1 (このIDを非表示/違反報告)
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