十 ページ12
……
「さてと……夜も遅いしそろそろ寝るかのぅ
ヒトカ、安全策の為に外に結界を張りに行くが来るか?
命が狙われているの我の横にいるお前が危険なのじゃ。」
ヒトカ「は、はい!!一緒に行きます!」
「よし、寒いから半纏を着るのじゃよ」
*****
外はとても寒かった。
「やはり、此処は少し土地の高いところにあるからのぅ……
ジャージよりパーカーがいいかのぅ……
修学旅行の時に見た友達の着ていたモコモコのパジャマでもよいな…」
ヒトカ「アマテラス様友達いらっしゃるんですね……」
「なんじゃヒトカ、友達くらいおるわ……」
後ろを歩いているヒトカの方を振り向いた。
_______刹那
「っっっ!!!!ヒトカ!!!後ろ!!!避けるのじゃ!!!」
ヒトカ「へっ!?うしろ……
っ!?きゃああああああああああああ!!!!!」
ヒトカが真っ黒い影に呑み込まれた。
「また影鬼か!!!!ヒトカを離すのじゃ!!!!」
「ククク……吾輩の仲間がお世話になったようで……」
夕方現れた奴より、少しランクが高い影鬼だった。
「よいのだぞ、攻撃しても
ただこの娘の命がどうなってもいいのならな!!!!」
「くっ……」
我が影鬼を攻撃すると、呑み込まれているヒトカまで被害が及ぶ。
それだけは避けたかった。
「どうすればいいのじゃ……」
?「あ、あああの!!!!!ヤチさん此処にいますか!?」
その時、上空から大きな声がした。
「誰だ……!?」
上を向くと、そこにいたのは
オレンジ色の髪の毛で、黒い羽を生やした小さな少年だった。
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りんご - 今更すみません。この作品めっちゃいいですね夢主ちゃんかっこいいです! (2018年3月25日 7時) (レス) id: 412542f9e6 (このIDを非表示/違反報告)
雀(プロフ) - トコトコさん» コメントありがとうございます!もちろんそのつもり……おっとこれ以上は言えません笑 (2017年2月15日 18時) (レス) id: b44753a7bb (このIDを非表示/違反報告)
トコトコ - にろにーが可愛いwでも、夢主ちゃんもやられっぱなしじゃなくて、にろにーにガツンと一蹴り入れてやれ!! (2017年2月11日 21時) (レス) id: 892b25096f (このIDを非表示/違反報告)
雀(プロフ) - 鬼のように忙しい鳴乃青年さん» なんだいマイハニー!!!すまぬ読みにくくて!うわあ!!! (2017年1月10日 21時) (レス) id: b44753a7bb (このIDを非表示/違反報告)
鬼のように忙しい鳴乃青年(プロフ) - はー!!!! (2017年1月10日 21時) (レス) id: ddb8517db1 (このIDを非表示/違反報告)
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