百三十四話 ページ40
マイキー「東卍をでかくする為お前の汚ねぇやり口に今まで目を瞑ってきた それももう終わりだ」
稀咲「違う!!
ドラケン「オイ!」
稀咲「うっ」
ドラケン「誰が前に出ていいっつったよ?」
ガッ
半間「稀咲の話を聞けや コラ」
ドラケン「テメェ!!」
稀咲「こんなカス共に耳を傾けるなマイキー
不良の時代を創るんだろ!?」
無様だな稀咲
オマエは東卍としては終わりだよ
大人しく出て行きな
まぁ東卍から追い出せたからって稀咲が何もしねぇとは限らねぇけどな
マイキー「お別れだ稀咲」
稀咲「マ………マイキィイィィ」
ドラケン「これで集会は終わりだ!!」
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千冬「何考えてんだ?」
花垣「え?……えっと その…」
千冬「この先どうなるんだろうな?黒龍が俺らの下について稀咲たちが東卍から出ていって今や壱番隊が東卍で一番でかくなっちまった
黒龍側に裏があるとしても大寿はタヒななかったし稀咲を東卍から追い出せた
だから帰るんだろ?未来に」
花垣「……うん…」
千冬「……お別れだな
お前の生きる場所は12年後
ヒナちゃんやアッくん……そして千秋も多分…
みんなの生きてる12年後だ」
花垣「俺…俺…千冬!!今までありがとうな!!
オマエがいなかったらここまで来れなかった
オマエは俺の一生で一番のマブダチだ!!」
千冬「12年後にまた会おう!それまで少しだけお別れだ」
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花垣side
花垣「急に呼び出して悪ぃなナオト」
ナオト「なんですか?大事な用事って」
花垣「ヒナを…姉ちゃんをよろしくな!
おかしい事言ってるのはわかってる でもっ……っ」
ナオト「……でも?」
花垣「ヒナを頼む!!」
お別れだナオト…
ナオト「わかりました…」
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作者名:夜 | 作成日時:2021年9月7日 0時