百三十話 ページ36
ドラケン「……ん?何そんな構えてんだ?」
花垣「……へ?」
三ツ谷「…ドラケン…!?」
ドラケン「外の
戦意喪失」
マイキー「うん!」
花垣「え?え!?」
マイキー「黒龍はもうタヒんだ!
『……』
千冬「すげぇ!!」
柚葉「……これを一人で?」
三ツ谷「結局
東卍の勝ち……なんか喜んでいいのかわかんねぇな
俺は……
千冬「…あれ千秋は?」
三ツ谷「?さっきまでそこに…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ココ「……終わっちまったな」
乾「
短く儚ぇいい夢だった
……オマエはどうする?ココ」
ココ「当然オマエについてくよ じゃーなー大寿」
『イヌピー…ココ』
乾「千秋…オマエ東卍と一緒にいたんじゃねぇのか?」
『抜けてきた。なぁこれからどうするんだ?』
乾「俺らは東卍に入る」
『え?』
ココ「黒龍が敗れた今俺らの行くとこは東卍しかねぇからな」
『そうか…』
ココ「嬉しそうじゃねぇな?俺らが東卍入んの不満か?」
『そうじゃねぇ、ただ何もかもに喜んだりできないだけだ』
乾「千秋…大丈夫か?」
『あぁ……それじゃあ行くから』
俺はどうしたらいいのか
本当はイヌピーと再会するつもりはなかった
真一郎くんの事件以来俺はイヌピーとココの前に姿を表さなかったから
でも暴走族にいる限りは不良絡みの知り合いとは再会することになる
まぁイヌピーとココ以外数年会ってない不良絡みの知り合いなんていねぇけど
はぁ、これからの東卍はどうなるんだろうな
.
266人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夜 | 作成日時:2021年9月7日 0時