15話「好きな事となると、急に早口になる。オタクの基本ですね。」 ページ40
〜翌日 学校にて〜
「まい！……さん。」
このうるさい声はロボロか。
「失礼なやつやな‼」
おっと、失敬失敬。
mi「で？何？」
rb「あぁ、そうや。いやシャオロンがな、
好きな人と両思いで付き合った言うてんねんけど…」
.
んっ？
んんんんんんんんんんんんんんんんんん？！？！？！？！
まいの脳内を、シャオロンの発言など、様々な記憶が飛び交う。
mi「へぁ…………………………」
自分から出てきた変な声に少し驚きつつ状況が飲み込めないまま口をはくはくしている姿はとても滑稽だろう。
でも今のまいにそんなこと考えてる暇など無かった。
rb「お前鯉の真似でもしとんのか…」
？？「すみません。」
突然かけられた聞き覚えのない声に、肩が跳ねる。
rb「はい、なんです？」
？？「その話、詳しく聞かせてもらってもよろしいでしょうか。
偶然、耳に入ってしまったもので、、
あぁ、盗み聞きをしていたわけではないことは確かですので、ご安心ください。」
mi「ど、、ちらさま？？？」
？？「あぁ、、申し遅れました。
と、深くお辞儀をする。…髪が綺麗だな。糸みたい。
mm「シャオロン様と交際するにあたってそのお相手がシャオロン様に害を与えない存在であるかどうかがどうも気になってしまうのですが、お心当たりがおありでしたら、教えていただけるととても嬉しい限りなのですが。」
よくそんなスラスラ言葉が出てくるな…
mi「なるほど。事情はわかりました。目星はついていますが、私から見ては安心できる存在だと思っています。一気に問い詰められても話しにくいでしょうし、私が今度話をつけてきますね。」
mm「ありがとうございます。では、何かありましたら、なんなりと。」
では、と言って廊下を歩いていく姿を見送った。礼儀正しい子だったなぁ…
rb「えらい礼儀正しい子やったな〜…」
なんか、ロボロと同じことを思っていたのは釈だな。
まぁ、いいか。
そう心の中で呟きながら、シャオロンの元へ向かった
〜
名前に花や植物の名前などがついている場合は僕がなんとなく花言葉を調べてその人に合った名前をつけていることが多いです。
(皆も調べてみてね！)
花言葉って見てて本当に飽きないな。これ。
せってーってってって。→←コメントだけで生きてけるまであるね。あ、嘘ですごめんなさい ご飯とYouTubeだけは…‼‼
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Rukia (ゆっくりゆる) - 妹ちゃんの名前しか覚えてない……っだとぉ…(^ο^)ﾔﾊﾞｲｵｰ (2021年2月14日 15時) (
レス) id: 2e12baa0e6 (このIDを非表示/違反報告)
店員です！ - 初コメ失礼します！いやぁ〜すっごい好きです。ぶりっ子って大抵がバットエンドじゃないすか、だからかなのかすっごい新鮮に感じました！それにしてもmiちゃんたちが入部？した夢主ちゃんのファンクラブに自分も入れて欲しい（叶わぬ願望やな）更新頑張ってください！ (2020年9月8日 0時) (レス) id: 69c0d25b87 (このIDを非表示/違反報告)
まとまり - ぱぴこqさん» いやそれな(((直せ (2020年9月5日 9時) (レス) id: bdb000b7b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこq(プロフ) - すっごいこの小説好きなんです！！！夢主ちゃん可愛いけどぶりっ子じゃなくて普通にいい子になってる気がする(？) (2020年8月30日 21時) (レス) id: 43f29065bf (このIDを非表示/違反報告)
はる - 頑張ってください (2020年8月7日 23時) (レス) id: b804d0b630 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まとまり | 作成日時：2020年4月14日 8時
