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救世主6 ページ8
谷地side
愛菜ちゃんが入部してからみんな愛菜ちゃんにベッタリで、それはいいことなんだけど…
信じてた先輩たちが私のがいないかのような扱いをする
辛いよ。平山先輩が私を助けなかったら…でも、平山先輩は本当に優しい人だった
あれは私が入りたてでなにをしたらいいのかわからなかった時。
〜過去〜
貴方「あれ、なんでドアの前で立ってんの？」
谷「！？！？ご、ごごめんなさい！！！」
貴方「そんなに謝らないでいいよ！？笑
もしかして何したらいいかわかんないとか？
潔子忙しいもんなー聞けないよな笑」
笑顔が優しい…
谷「はい…使えないですよね…」
貴方「使えないとか思わないよ？入りたてで、なおかつバレーのことよくわかってない状態なんだから当然でしょ！
わからないことはこれからどんどんわかっていけばいいんだよ」
なんて優しい人なんだろ…
貴方「わからないことがあったら頼れよ！」
そう言ってもらった日からもっと頑張ろうと思った
村人Bでも頼れる人ができた。
〜過去終わり〜
と、思ってたのに…頼れる人を私が無くしてしまった…
今平山先輩が帰ってきたら私を助けてくれるのかな？それとも…
みんなと同じような…扱いをするのかな…
せっかく、せっかくみんなと仲良くなれたと…
みんなの仲間になれたと思ったのに！！！
その気持ちは、私だけだったのかな？
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作者名：低血圧鈴木 | 作成日時：2016年2月6日 11時
